北島達也です。

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「The Quality Of Workout」

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Q:
いつもYouTubeとメルマガを
拝見しています。

46歳女性初心者です。


重い躁鬱病、拒食症、発達障害等があり
他の人達のように働くことができません。

なので、趣味である週5回の筋トレが
日課のようになっています。


ところが、昨年から両手に手根管症候群
が発症

この1ヶ月で急に症状が進んだため
近いうちに手術を受けることになり
そうです。



また、

胸郭出口症候群、椎間板ヘルニア、
頸椎ヘルニアもあり、術後も身体の
不調は続きそうです。


今は手術や術後の不安より筋トレが
できなくなることで生活が変わって
しまう不安

この1年間必死の思いでつけた筋肉
が失われてしまうことへの不安と悲
しみで酷い鬱状態に陥っています。


術後は1ヶ月程度は重たいものを持つ
ことは禁止のようで

ウォーキング、ストレッチ、自重での
脚トレ、腹筋くらいしかできることは
なさそうです。



怪我や病気で長期間(1ヶ月以上)筋トレ
を休まざるを得なくなった時

どのようにして不安や焦りを乗り
越えればいいのでしょうか。



気持ちが楽になるようなエピソード、
考え方はありますか?



また、マッスルメモリーというのは
私のような初心者にもあるのでしょ
うか?



3年近くの宅トレを経た後、半年前
からレンタルジムでのトレーニング
を開始し

先月24時間ジムに入会した
ばかりです。



最近の体重は51kg台
体脂肪率21%前後
筋肉量は37kg〜38kg

です。



この2ヶ月ほどで筋肉量が急に増えて
見た目も筋肉質になりました。

ご回答宜しくお願い致します。




A:
筋肉の反応とは・・

扱う重さだけに反応しているのではなく
置かれた環境に反応して成長や進化を起
こします。


その一つの要因が重さと言うだけで、
重いウエイトを扱えない障害は一つの
要因に過ぎません。


つまり・・

重さが扱えない状況に追い込まれても
他の事を改善させて身体をより良く変
化させられます。


たとえば、コントロールの精度を上げ
たり筋繊維の一本一本まで神経を通わ
せるような集中を高める。

そして、1キロのダンベルを動かすだけ
でも良い効果が出ることもあります。



また、体型をより良くするにはサイズ
アップだけが全てではありません。


全体のバランスを良くするのも重要な
ので不要な筋肉をサイズダウンさせる
事でより完璧な体型がつくられる場合
もあります。



では、不要な筋肉を落とすには?

普段から姿勢や歩き方に気をつけて
常により良いバランス軸を保ち動く
事で見栄えが悪い筋肉が使われなく
なります。

結果として、全体的により良いプロ
ポーションになります。


このように身体を鍛えて理想の体型を
手に入れるには複雑な要素が絡み合っ
ています。

難しい反面、どんな状況下においても
改善する方法は存在するのです。



ですから・・

様々な問題を抱えていたとしても、その
難題をクリアする。

そして、さらに良い身体を手に入れる事
を楽しむのもフィットネスの醍醐味です。




「新たなゲームの始まり」

こう考えるのが良いでしょう。


重い重量が扱えなくなる事で、より精度を
上げるための試行錯誤が出来たり

バランス軸の大切さを理解するチャンス
でもあります。



今後もフィットネスは色々な楽しさを
与えてくれると思います。

目先の事に混乱しないよう今まで常識だと
思っていたことに囚われず

反応を楽しむと良いでしょう。




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