北島達也です。

いつもありがとうございます。



「The Quality Of Workout」

「質の高い」究極のワークアウト
の実現に役立つ叡智を提供する

そして、ワークアウトを通じて
人々の心の成長に貢献する。

そんな理念で運営する公式メルマガ
より、記事をお届けします。




Q:
北島先生

いつも興味深くメールマガジン
を拝読させていただいてます。


これだけのクオリティの内容を無料で
、しかも毎日配信していただき、感謝
いたします。



さて、質問です。

感染症で外出ができないあいだに
すっかり足腰が弱くなったようで、
階段を上がると疲れるようになって
しまいました。



これではいけないと、脚の筋トレを
少しずつ始めています。


私が通っているスポーツクラブには

45°レッグプレス

椅子に座って脚で前に押すタイプ
のレッグプレス

二種類のレッグプレスマシンが
設置されています。


これら二種類には、どのような
違いがあるのでしょうか?

また、もし使い分けのコツなどが
ありましたら、そちらも併せてお
答えいただければ幸いです。



以前購入させていただきました
ワークアウトプログラム

「マシントレーニング」編の中で

45度レッグプレスの足のスタンスに
ついて、足幅による違いについては
解説されていました。


足をプレートの上のほうと下のほうに
置くのとではどんな違いがあるのかも
併せてお聞きできればと思います。




A:
わたしがワークアウトを
始めたばかりの頃

80年代は、レッグプレスと言えば

垂直型と呼ばれるタイプの真上に
プレートがあって単純に下から押
すタイプのものでした。


しかし、このタイプのレッグプレスは
上手く背筋を反らして骨盤前傾にする
のが難しい

そのため、腰を痛めやすかったり、無
理な姿勢なので疲れる割には大腿筋に
ダイレクトな刺激があまり得られない
問題がありました。


それらの欠点を解消させたのが、
現在主流の45度に角度が付いた
タイプのレッグプレスです。


わたしも初めて45度のレッグプレスを
やった時は、少し角度を変えただけで
ここまで楽に脚を鍛えられるのか!

このように感動した覚えがあります。



なので、このマシーンはとても優れた
大腿筋を鍛えるマシーンなのでおすす
めです。


一方で・・

座って前に押し出すタイプのレッグ
プレスは?

これもまた、腰の負担は少なく、
頭が下にないので血が上らず力み
やすいという点で優れています。


しかし・・

この手のタイプは1番力が出ずらい
脚が1番曲がった所からスタートし
なければいけない

そんなマシーンが多いので、高重量を
扱うにはむいてません。


しかし、頭に血が上らないメリット
は大きいです。

なので、パンプアップなどに
適しています。

また、重さを瞬時に変えられるので
ドロップダウンセットなどにも適し
ています。


このような各々の特性を考えると
45度のレッグプレスで高重量を扱
うあとで

前に押すタイプのレッグプレスで
パンプアップをやるのがおすすめ
です。




公式メルマガ登録(無料)
→こちらをクリック



メルマガ登録が面倒な方は
バックナンバーサイトをご
覧ください。

最新号は自動更新されます。



★北島達也 公式メルマガ
バックナンバーサイト
パスワード: qowtk

 



★ワークアウトオンデマンドでは、
正しい体重バランスから全身のワー
クアウトの質を高めるプログラムを
用意しています。


こちらもぜひ、ご覧ください。

ワークアウトオンデマンド

 





北島達也の直接指導が受けられるキャンペーン