北島達也です。

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Q:
最近右肘を少し痛めてしまいました。

個人的に、ベンチプレスのフォームが
悪かったことや重い重量で早くやりす
ぎたことが原因ではと思ってます。


ベンチの際、どのようにすれば肘に
負担が掛からないのでしょう?


また、ゆっくりとしたスピードで
やったほうが肘に負担が掛かりづ
らいのでしょうか?


また恐縮ですが、先生が肘を痛め
られた際の対処方法を教えていた
だければ幸いです。



A:
肘に負担が掛かる原因は色々
考えられます。

1番は、扱う重量が重すぎた
ということでしょう。



筋肉を肥大させるにはヘビー
ウエイトが必要不可欠です。




しかし・・

このヘビーウエイトの意味は、
扱うバーベルなどの重さだけを
示すものではありません。



動作の結果、ターゲットになる筋肉
にどれだけヘビーウエイトが掛かる
かということです。


ですから、どんなに重いバーベルを
扱ってもブリッジしたり、持ち上げ
る意識が強すぎて上腕三頭筋や肩に
ばかり刺激が入ってしまえば

大胸筋としてはヘビーウエイトの刺激
は入ってないということになります。



初期の頃は、ただ重いバーベルを
持ち上げれば筋肥大することも多
いです。

しかし、だんだん怪我が増えます。


だから・・

コントロール出来る重さを
扱うのが重要になります。




そして、速度を上げる理由は
怪我を防ぐという意味もあり
ます。



なぜなら・・

重力に逆らいスピーディーにリフト
することで物体移動にパワーが必要
になります。


なので、扱うバーベルの重量を軽く
してもターゲットになる筋肉には重
い刺激を与えられます。

だから、怪我しにくいという利点が
あるのからです。



扱う重量が重くなれば少しのミスで
簡単に関節などを痛めるリスクが上
がります。


中上級者は扱う重量をやみくもに
重くするのではなく・・・

工夫してヘビーウエイトの刺激を
筋肉に与えることを考えなければ
なりません。



※参考※
アルティメットベンチ
マスタープログラム→ こちら





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