北島達也です。

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「The Quality Of Workout」

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Q:
北島先生の理論を知り
ワークアウトの方法を
変えました。


以前は重いウエイトから少しずつ
ウエィトを下げていくという方法
でやっていました。


ただ、北島先生のベンチマスタープログラム

こちらを拝見して以来、練習セットを
2セット→本番セットを1セットとし
ています。



しかし、

以前のドロップダウンセットでは
1セット目に上がっていたウエイ
トが本番セットを最後にすると上
がらなくなってしまいました。


疲労が原因と思い、練習セットの2
セット目を軽くしてみましたが・・

軽くすると今一つアドレナリンが
出るような感じがありません。


限界を超えるには、どちらの方法を
取るべきでしょうか?




A:
はじめのセットを一番重くして、
少しずつ軽くする方法は扱えるウ
エイトが重くなってくると怪我を
してしまいます。


なので、初心者しか出来ません。


また・・

ピラミッドセットと呼ばれる80年代
に流行ったワークアウト法

これは文字通り、3セット掛けて
重くしていき

あと2セット軽くしていくという
ピラミッド型に重さを変える方法
です。



これは、下げていくセットで意外と
怪我をすることも多く

下げて行くぐらいなら他の角度からの
ワークアウトをしたりパンプアップセ
ットにしてしまった方が効率的に筋肉
が成長するということで・・・

今の主流は1〜3セットに掛けて重く
して行き

最終セットを本番に

その後は軽いウエイトでパンプアップ
種目にいこうと言うスタイルが定着し
ました。



また、ベンチプレッサーやパワーリフ
ターのように一回だけの重さを挙げる
のが目的の場合・・

ウォームアップセットでなるべく力を
使わないよう軽く重さに慣れる程度に
動かし・・

最終セットの前に5分以上のインター
バルを空ける方法があります。


しかし、これは確かに一回は重いウエイト
が挙がりますが筋量アップは最大ではあり
ません。



一回だけの重さが重ければ限界を一番
超えてると一見思えるところです。


しかし、実は神経が発達して重さが挙がる
作用が強く思ったほど筋肉自体のストレス
は掛かってないのと・・・

無酸素運動中のボリュームが6〜20回の
反復の方が遥かに大きくなるために筋肉
は強いストレスを受けて発達します。



ですから、必ずしも重さが重いほど強い
ストレスが掛かっているわけではありま
せん。


なので、最終セットの扱える重さを気に
するよりもウォームアップでしっかりタ
ーゲットの筋肉にフォーカスして

興奮することでアドレナリンを放出して、
本番セットで限界を超える強いストレスを
筋肉に与える

そして、筋肉は大きく成長します。


その後、短時間に最大限のパンプアップ
することで筋肉が表面積を大きくしよう
と反応するためよりバルクアップする条
件が揃います。




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