北島達也です。

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Q:
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先生の動画で・・・

「筋肥大の為には、まず心臓を
強くするのが先」


との言葉がありました。



同じ理屈で、

「腱が先に強くならないと
筋肉が強くならない」


と読んだことがあります。

(アニマル浜口さんの本と
記憶しています)


また、知人は筋力がついたら、
骨や血管が太くなったそうです。


筋肥大のために(前提条件として)
強くする機能(腱や心臓、関節など)

この順序のようなもの

その訓練法があればご指導下さい。



それとも、心臓や腱は筋トレで
強くなるので別プログラムでの
訓練は特には不要でしょうか?




A:
筋肥大のため、まず心臓を強くする
必要があるという言い方は多少話が
違ってきます。



心臓の許容範囲を超えてまで筋肉は
肥大しない

だから、全身の筋肉をいっぺんに鍛え
ても効果が出づらくなる

だから、一部位ずつバルクアップしたい
筋肉をターゲットにして順番にバルクア
ップした方が効率的


このように説明しています。



また、若いうちなら多少太ってでも
体重を1度重くすることで心臓の許容
範囲が増える可能性はあるという意見
もあります。


また、長時間の運動で心臓を強くして
も筋肥大には意味がなく・・

ダッシュやヘビースクワットのインタ
ーバルを短くするような方法でも心臓
は鍛えられる可能性はあります。


しかし、いずれの方法も若くて身体に
問題がない場合のみ推奨出来る方法と
いうことになります。



30付近の年齢になると心臓に掛かる
負担が逆にリスクとなるので推奨は
出来ません。

また、腱や血管なども筋肥大と共に
強くなったり太くなったりします。



一昔前は、ローテータカフや関節周り
を強くするために軽い重量での反復運
動を推進する研究者もいました。


しかし、数十年経った現在では、ほと
んど効果が出ないどころか

バランスを崩して怪我が増えるとの
データ報告が多くなりました。



実際に・・

多くの世界レベルのトップボディー
ビルダーを見ても特別に心臓を強く
するためのトレーニングをしている
人や腱や血管を別に鍛える人達も見
ませんでした。



ですから、心臓のために特別なことを
しなくても・・

腱や血管を特別に鍛えなくても・・

成功しているトップボディービルダー達
と同じように体脂肪率高くしすぎないよ
うにして

無駄な体重を制限して

バルクアップの部位を1〜2部位に決めて
順番に発達させることで解消出来ると考
えています。




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