北島達也です。

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Q:
いつも有意義な情報
ありがとうございます。


胸のトレーニングでベンチプレスより
ケーブルフライ、ダンベルフライをメ
インにやって行こうと考えています。



質問は、

マシンのバタフライはフライとは
肘の位置、角度が少し違うと思う
のですが・・

刺激の入り方などは、どのように
変わってくるのでしょうか? 



上腕骨の向きで言えば 
90度違うと思います。

教えていただきたいと思います。



A:
バタフライの一般的な使い方は、
力があまりない初心者ならば・・

大胸筋下部を意識しやすくなるので
少ない筋量でも大胸筋が発達したよ
うに見えます。

なので、初心者に人気があります。


しかし、少し筋量が増えて筋力が
増してくるとバタフライの基本的
なフォームは肩の関節に負担が強
いです。

なので、あまり良い種目とは
言えません。



ですから・・

上級者はバタフライマシーンのパット
を手で掴むようにしてダンベルフライ
と同じような動きになるよう変則的な
フォームでやる人がほとんどです。


80年代には、近代マシーントレーニング
の象徴的な人気があったバタフライマシ
ーンです。


しかし現在では、アメリカの大手マシー
ンメーカーなどでペックデッキフライと
いうものがあります。

バタフライのパットがバーになっており
ダンベルフライと同じ動きが出来るもの
が主流です。



ただ、一つ気になります。

ダンベルフライトやケーブルフライ

バタフライなどをやるがプレス系を
やらない感じに質問内容では受け取
れます。



基本的に、フライ系の種目は
アイソレーション種目と言い
ます。


一つの関節しか使わない種目で
意識はしやすいが力は出にくい
種目です。


なので、パンプアップには良いですが
重さの刺激による物理的な刺激を入れ
て筋肥大を狙いたい時は不向きな種目
です。


筋肥大させたいなら、プレス形も
フライ系も両方やるべきです。



※参考※
ワークアウトディクショナリー
↓ ↓ ↓
大胸筋編




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