北島達也です。

いつもありがとうございます。



「The Quality Of Workout」

「質の高い」究極のワークアウト
の実現に役立つ叡智を提供する

そして、ワークアウトを通じて
人々の心の成長に貢献する。

そんな理念で運営する公式メルマガ
より、記事をお届けします。



Q:
こんにちは。

いつもメルマガ、動画拝見
させて頂いております。



ベンチプレスを行う際

高いブリッジを組んで行う方

ベタ寝(足上げ等)で行う方

がいらっしゃいます。


どちらが良いのでしょうか?


ちなみに私は、格闘技の補強として
ウェイトトレーニングを行っており
ます。



また、高いブリッジを組む際に、お尻
がベンチ台から浮いてしまうまで高く
組むことについてのご意見もお聞かせ
いただきたいです。


自分は肩の筋肉が弱いせいか、
ベタ寝でやってしまうと胸より
肩が痛くなります。


あまり重い重量を扱えず、ブリッジを
組んだほうが胸にがっつり効いている
感じがします。



ですが、トレーニング仲間からはベンチ
プレスの大会に出るのでなければベタ寝
の方がより効くのでは?

そうアドバイスをもらい
悩んでおります。



A:
大胸筋を発達させるには・・

ブリッジを高くして腰を浮かす
やり方は良くありません。




なぜか?

ブリッジを高くする事でバーベル
をあまり降ろさなくても胸にバー
がつくので可動域が狭くなるから
です。


これだと高重量は扱えますが、
途中までしか降ろしてないのと
同じです。



また・・

ブリッジを高くすることで、
脇を閉じる力が使えます。


これによって、背中の筋肉も
使えてしまいます。

胸と背中を同時に使えるため、
胸の力をあまり使わなくても高
重量が持ち上げられます。


そのため、大胸筋への効果は半減
するということになります。



また、持ち上げながらブリッジを
高くしていくと身体が上下する力
を反動に使えてしまいます。

ですから、重さが掛からなく
なります。

よって、上方向へ重さを逃し、力を
使わずにバーベルを挙げられるよう
になってしまうからです。


ただ、ベタ寝状態でも大胸筋が開き
きらないため、やはり可動域が狭く
なります。



では・・

大胸筋に最も強い刺激を入れ、筋肉を
成長させるにはどうすればいいか?


・ベンチの上に足をのせて胸を張り、
綺麗な上半身のアーチを作る

この時に作るアーチは、ブリッジのよう
に極端にカーブを作るのではなく、立っ
た時の綺麗な上半身の姿勢と同じ。



わかりやすく説明すると・・

スクワットで腰を痛めないよう背中を
丸めず背筋を綺麗に反らすのと同じ角
度です。



腰をベンチから浮かさず・・

肩甲骨、大胸筋、足の3点で
身体を支えるようにします。



また、大胸筋は腕を開いて閉じる時に
最大に可動します。

なので、脇を閉じずに開いて、可動域
を広げるようにすることでさらに可動
域が広がります。

これにより、大胸筋を強い刺激を与えて
発達させられるようになります。



他にも、ベンチプレスという種目には
様々な注意点や間違いやすいポイント
があります。


ベンチプレスを正しく行うには、覚える
べきことが実はたくさんあります。

間違った方法で、好きなようにやってし
まうと、せっかくのワークアウトが無駄
になります。


それどころか、怪我につながって、満足
なワークアウトが今後出来なくなる恐れ
もあります。



ですから、

ベンチプレスを正しくマスター出来る
プログラムを用意しています。

まだご覧になっていない方は是非、
ご覧になってベンチプレスを正しく
極めてください。



・アルティメットベンチ
マスタープログラム






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