北島達也です。

いつもありがとうございます。



「The Quality Of Workout」

「質の高い」究極のワークアウト
の実現に役立つ叡智を提供する

そして、ワークアウトを通じて
人々の心の成長に貢献する。

そんな理念で運営する公式メルマガ
より、記事をお届けします。



Q:
いつも参考になるアドバイス
をありがとうございます。


疑問に思ったことがあります。


北島さんは限界を超えるトレーニング
を推奨されていますよね。


「前回のトレーニングよりも
1回でも多く上げるようにする」


そうおっしゃっていますが一方では
全力で上げ下げしてる時は回数など
数えないで・・

とにかく本能のまま全速力で上げ下げ
するようにともおっしゃってますよね。



回数を数えないとなると、前回の
トレーニングを超えるというのは
どこで判断するのでしょうか?


通常は前回9回上がったら、

今回は10回を目指して、

など回数などを基準として限界を超える
ようにすると思うのですが、回数を数え
ないとなるとどうやって前回のトレーニ
ングを超えるように判断するのでしょう
か?



A:
限界を越える時には、

前回より一回でも多く!強く!

この姿勢は、アドレナリンを放出
するために大切です。


しかし、実際に重さや回数だけでは
本当に筋肉に掛かるストレスが大き
いかわかりません。


単純な物理で考えても、同じ物体を
倍の速度で移動するには4倍のパワー
が必要です。


ですから・・

ほんの少しでもリフティングスピード
が速くなればかなりのパワーが必要で
す。


さらに、神経が発達して筋肉のコント
ロールが細かく出来るようになってく
ると、ターゲットとなる筋肉だけを使
いウエイトをリフティングする事が出
来るようになります。


そのため、同じ重さで同じリフティン
グ速度でもターゲットになる筋肉が必
要なパワーが増えるのです。



他にも、要因は様々です。


最終的にターゲットの筋肉に掛かる
ストレスは・・

何キロのバーベルを何回挙げたか?

とは比例しないのです。



これらの理由より、ワークアウト中に
メモをとったり

自分でカウントして記録することに
依存すると本当の発達をわからなく
してしまいます。

つまり、自己満足です。


さらに、マインドが変わってしまうため
アドレナリンの放出や集中力が低下して
悪い影響しかありません。



では・・

どのように限界を超えた事を理解するか?

それは数字ではありません。


感覚です。
(ここが重要)




最終セットは細かい事に気をとらわれ過ぎず、
ワイルドに興奮した状態でリフティングをする


その結果、身体が疲れるより先に筋肉のパンプ
アップが充分される感覚を感じられていれば、
限界を超えていると言えるでしょう。



この

「充実感を得る」

とは、かなりのアドレナリン
が出ている証拠でもあります。


ですから実際・・

世界トップクラスのボディービルダーで
メモをとったり、自分でカウントを数え
るような人は見た事がありません。

共通点は「充実感の追及」なのです。



「充実感を追い求めること」

これが結果を確実なものにします。


そして・・

ワークアウトを

「苦しい鍛錬ではなく楽しいコト」

に変えてくれるのです。



充実感


ぜひ、これを感じてください。




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