北島達也です。

いつもありがとうございます。



「The Quality Of Workout」

「質の高い」究極のワークアウト
の実現に役立つ叡智を提供する

そして、ワークアウトを通じて
人々の心の成長に貢献する。

そんな理念で運営する公式メルマガ
より、記事をお届けします。



Q:
いつも有用なアドバイス
ありがとうございます。


私はいつも北島先生のつま先重心を
意識しています。

が、一方でかかと重心が健康によいと
主張する方もいます。

この見解の差についてご教示ください。


宜しくお願いします。



A:
関連記事などを拝見しました。

が、ツッコミ所が多過ぎるという
のが正直な意見です。


とても文章では書き切れないほどの
間違い、思い込みが含まれてます。


おそらくですが・・

こういう主張をする方は本格的にスポ
ーツをしたことがないのではないでし
うか。

ですから、人間の身体の動きもスポーツ
の視点で考えたこともないのでしょう。



申し訳ありませんが・・

40年近く身体の事を真剣に勉強、実験
してきた私からすれば最近ダイエット
や筋トレ関係の記事を書けば話題にな
るから乗っかって金儲けでもしようと
書いた記事にしか思えません。


しかし、このような記事は世の中に山
ほどあるので普段は相手にしません。



ただ、メルマガを読んで下さる人達が
騙されないよう少しお答えさせて頂き
ます。



まず、体幹を安定したさせるのは
腹筋に力を入れるのではなく・・

横隔膜で腹部の内側が吸い込むように
引き上がることで腹回り全体が引き締
まり安定します。


この時に、チェストアップと言われる
動き(胸に空気を溜めて持ち上げる感じ
)をすることで横隔膜を使うことが出来
ます。



腹式呼吸が運動のパフォーマンス向上に
良いのもこの理由です。




しかし・・

踵重心になると後方に体が引かれます。

なので、お腹に力が入ってうずくまる
ような姿勢になって猫背になります。


なので、横隔膜が引き上げられず、
腹直筋にのみ力が入ります。

それで腰が丸まって腰痛の原因にも
なります。



人間はどんなスポーツをするにしても
、母指球に体重が乗ります。


なので、真逆に体重を掛けることは一
時停止の休憩にはなるかもしれません
が・・

全体の筋肉が弛み、だらしない体型に
なりパフォーマンスも低下するのは間
違いないでしょう。



他にも、まだまだ間違いはありますが
皆様にとっても時間の無駄になってし
まうと思います。

今回は、この辺にしておきましょう。





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