北島 達也です。
いつもありがとうございます。
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Q.
■性別
男性
■年齢
35歳
■ご質問種別
ワークアウト理論について
■ご質問内容
筋トレをはじめてから7年が経ちました。
最近ではどんなに効くトレーニングをしても基本的なサイズはかりません。
やはり生理学的に限界に来ていると言う事でしょうか
A.
◻️回答
5年過ぎた辺りからワークアウトをしても筋肉量が増えない人は多いと思います。
この原因はもちろん生理学的に難しくなってきていると言う事はあると思います。
しかし生理学的に限界近くまで発達してしている人が日本にそれほど多くいるとは思えません。
何故なら日本のボディビルダーの平均的筋肉量は他の国に比べてかなり小さいからです。
ヨーロッパや北米などのボディビルダー達の平均的な筋肉量が大きいのはまだ人種的な素質の違いもあるかと思いますが
同じような人種のアジアでも極端に筋肉量が少ない印象を受けます。
つまり日本人の食生活や生活スタイル、性格などが全体のレベルを下げている可能性は否定出来ない事実だと思いますし、そこを認めないと先に進めないでしょう。
この事実を受け止めたうえで考えてみると、まだまだ改善出来るところはあると思います。
そして全体的にレベルが低い中にいると限界をその中の平均値で勝手に作ってしまうと言う事が起こります。
つまり生理学的に限界に達しているのでは無く
心理的な限界に達していると考えた方が現実的です。
なので生活習慣や心理的な限界により筋肥大が停滞しているなら、まだまだ改善余地はあり更なる筋肥大も可能でしょう。
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そのために必要なものとは机上の空論では
なく実践と研鑽を伴った論理です。
世界のトップボディービルダーがもっとも重要視
していることでありわたしがもっとも伝えたい事
です。
明確な根拠、理論のある論理的なプロセスを前提とした
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したちの目指すところです。
