北島 達也です。
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Q.


■性別
女性

■年齢
51歳

■ご質問種別
実技を交えた指導のリクエスト

■ご質問内容
こんにちは

いわゆる四十肩五十肩になり、右腕が上がらない状態です。2ヶ月前は夜も眠れないほどの痛みで腕を動かすだけで激痛など日常生活にも支障が出ておりましたが、だいぶ痛みも落ち着き、減ってきたので徐々にトレーニングを始めたいのですが、このような状態でも出来ることはありますか?右の肩甲骨が外に開いている状態でそこが元の位置に戻らないと腕も上がらないようです。


A.

◻️回答
四十肩や五十肩などになった時に医療機関での治療を受けて運動許可がでた状態からでしたら
ワークアウトをやる事により改善が期待出来ます。

患部が痛くないような角度を探しその周辺の筋肉を使いワークアウトする事で筋損傷を補うために抗炎症物質が分泌される為、患部の回復を促進する事が期待できます。

そして可動域に関してもウエイトトレーニングは上手くやればストレッチ効果も期待出来るのです。

その理由はウエイトトレーニングはストレッチ(伸展)とスクイーズ(収縮)を繰り返します。

このストレッチの時にオモリを持っているので筋肉が緊張した状態を保ちながらストレッチしさらに収縮動作に移る運動をする事により

PFNストレッチと言う神経をうまく刺激する事でストレッチ効果や身体のバランスを整える高度なストレッチに近い効果が期待出来るのです。

ですから医療機関での治療が進み運動許可が出ている状態でしたらワークアウトは大きな助けになるでしょう。

ただし乱暴なやり方や間違ったやり方をすると危険ですので専門的な知識は必要となりますので

無闇に始めずに専門家の指導を受けるか自身で知識を得てから正しくワークアウトする事をお勧めします。








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