北島 達也です。
いつもありがとうございます。
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Q.
■性別
男性
■年齢
48歳
■回答
スクワットは首の後ろでバーベルを担ぐので高重量を扱えるようになったり、長年やり続けるとどんなに綺麗なフォームでも頚椎を怪我してしまう人がとても多い種目です。
一般的には腰を痛めるイメージが強いですが腰はフォームが綺麗なら実はそこまで痛めやすくはないのです。
これを防ぐにはローバーと言う日本人のパワーリフターのように背中に近い位置で担ぐ方法もありますが、脚の筋肉を大きくするのが目的の場合には
バーベルは普通のポジションで担ぐ方が良いのですが先にも述べた通り頚椎をかなり危険にさらす事になります。
なので世界トップクラスのボディビルダー達はスクワット自体をやらなくなりレッグプレスやパックスクワットマシーンで鍛える人が多いのですが
フロントスクワットをやる人もいます。
フロントスクワットとは腕組みをするような姿勢で首の前にバーベルを担ぐ方法です。
このスタイルなら頸椎への負担はかなり軽減されますが、なかなか担ぎづらい種目なので向き不向きはあります。
もしあなたが骨格的に肩幅が広いようでしたらフロントスクワットはわりとやり易いはずです。
逆に肩幅が狭い人は首にバーベルが食い込んでしまうのでかなり苦しくなります。
ですから万人向けでは無い種目ですが、もし骨格的に相性が合うようでしたらフロントスクワットで脚を鍛えれば頸椎損傷のリスクはかなり軽減するでしょう。
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