北島 達也です。
いつもありがとうございます。
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Q.
■性別
男性
■年齢
27歳
■ご質問種別
ワークアウト理論について
■ご質問内容
ダブルスプリット法という一日で2回筋トレをする方法があると聞きました。
筋トレは時間があったら一日2回やった方が効果的ですか?
A.
ダブルスプリット法は1日に2回ワークアウトすると言う認識で合っています。
しかし多くの人が勘違いしがちなのは
一日に2倍のワークアウトをすると言う意味と思ってしまう事です。
ダブルスプリットはトップクラスのボディビルダー達もたまに取り入れている人はいますが
胸のあとに上腕三頭筋などを鍛えるルーティンよりもさらに集中してワークアウトが出来るように
午前中に胸のワークアウト
午後に上腕三頭目のワークアウト
と言う感じに半分に分割し午前中のワークアウトと午後のワークアウトの間に昼寝や食事などをして各パーツをシッカリと鍛えられるようにする目的で行うと場合がほとんどです。
この方法は特ににコンテストから離れたオフシーズンと呼ばれるバルクアップシーズン(筋肥大を中心にしたシーズン)に使われる事が多いのです。
なぜかというと1回のワークアウトに費やす時間が短くなるためカタボリック(筋肉異化作用)のリスクが少なくなり、各パーツごとに食事を摂って栄養を補えるから筋肥大の時期に向いているのです。
ただ注意したいのは、一日中に2回も運動するので毎日やると体力を使いすぎてまたカタボリックになるので
2日おきに休みを作るなどして少しワークアウトをやる日の頻度を減らすと良いでしょう。
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「logic is very important」
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ワークアウトは結果を出さなければ意味がない。
そう、確実にカラダが変わらなければ意味がありません。
そのために必要なものとは机上の空論では
なく実践と研鑽を伴った論理です。
世界のトップボディービルダーがもっとも重要視
していることでありわたしがもっとも伝えたい事
です。
明確な根拠、理論のある論理的なプロセスを前提とした
正しいワークアウト文化を日本に浸透させることがわた
したちの目指すところです。