北島 達也です。
いつもありがとうございます。

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Q.


■性別
男性

■年齢
29歳

■ご質問種別
ワークアウト理論について

■ご質問内容
数年真剣に筋トレをしていますが上腕の太さが40cmを超えません。

上腕が40cmを超えるには何をしたら良いでしょうか


A.

現在のワークアウトの内容がわからないので具体的な事はあまり言えませんが

少なくとも今と同じやり方では何年やっても上腕囲を40cm以上にする事は無理でしょう。

何故なら日本人の平均的な骨格で上腕囲が40cmと言うのは単調なワークアウトをしていると関節の強さに対して耐えられるギリギリのパワーが出るような筋肉量になるからです。

つまり今までのやり方を変えて関節に負担が少なくなるようなワークアウトを心がける必要があります。

しかし関節の負担を減らす為に必ずしも全ての種目において軽いダンベルなどを扱うと言う訳ではありません。

関節に負担が少なくなるようにハーフレンジで重い重量を扱うことでも関節へかかる負担が減るのです。

特に上腕二頭筋は関節の作りが単純なのでハーフレンジなどを利用して関節に負担が少ないが重い重量を扱うと効果が出やすい筋肉です。

そして上腕三頭筋はかなり軽い重量からワークアウトを始めないと関節を壊しやすいので慎重に重さは増やすべきです。

もう一つ忘れてはいけないのが上腕二頭筋も上腕三頭筋もウォーミングアップの段階で筋肉の動きが正確コントロール出来るように脳と筋肉のコネクト作業をする感じから始める事です。

これがしっかり出来ていないと後のワークアウトでワイルドにやっても筋肉にはしっかりと強い刺激を入れる事が出来ないのである一定の太さから先に進む事が出来なくなります。









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