北島 達也です。
いつもありがとうございます。
【THE WORKOUT】公式メルマガQ&Aコーナーの回答をアップいたします。
Q.
■性別
男性
■年齢
53歳
■ご質問種別
その他の質問
■ご質問内容
いつも楽しく拝見しております。
北島先生に質問なのですが私は生まれつき肋骨が開いていて前に出っ張っているのですが体脂肪10％切っても腹筋が割れることはありません。肋骨が前に出っ張っているせいで皮膚も持ち上げてしまって腹筋が見えないのでしょうか？
A.
肋骨の形で腹筋が割れが見えない事はないでしょう。
その証拠にボディビルのコンテストを見ていると実にさまざまな肋骨の形をした選手がいますが
皆それぞれに立派な腹筋がクッキリと出ています。
体脂肪率10%との事ですが体脂肪計で測る場合かなり個人差があり、まだまだ皮下脂肪が多くても10％ぐらいになる人も多くいます。
実際の皮下脂肪は、おへその横3〜5cmぐらいの皮膚を摘んで厚さをチェックすると良いでしょう。
腹筋がしっかりと見えるためにはその皮膚を摘んで厚みが5mmを切るぐらいになる必要があります。
それ以上の厚みがある場合には、もっとダイエットが必要になります。
そしてそれよりも皮下脂肪が薄くても全く腹筋が割れない場合には腹筋自体が薄く筋肉量が少ないと思われます。
ごく稀に腹斜筋が強く腹直筋が未発達の人がいますが
そのような人は縦方向の収縮を意識して腹筋運動をやるなどして腹筋自体を大きくする必要があります。
あとはマシーントレーニングが多すぎる人は腹筋力の低下する場合もあるので
その場合にはフリーウエイトを積極的に取り入れると良いでしょう
本日の回答が参考になったという方は「いいね！」をお願いします！
メルマガ登録するとすべてのQ&A
を日刊で欠かさず読めます。
また、バックナンバーもすべて読めます。
メルマガ登録直後に、ワークアウトの基本を
解説する特典ビデオをプレゼント中なのでメ
ルマガ登録いただくことをオススメします。
⇒ メルマガ登録はこちらから
THE WORKOUTでは、
「logic is very important」
を合言葉に論理的に正しく"結果"の出る
ワークアウト理論を発信しています。
ワークアウトは結果を出さなければ意味がない。
そう、確実にカラダが変わらなければ意味がありません。
そのために必要なものとは机上の空論では
なく実践と研鑽を伴った論理です。
世界のトップボディービルダーがもっとも重要視
していることでありわたしがもっとも伝えたい事
です。
明確な根拠、理論のある論理的なプロセスを前提とした
正しいワークアウト文化を日本に浸透させることがわた
したちの目指すところです。
