北島 達也です。
いつもありがとうございます。

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Q.


■性別
男性

■年齢
25歳

■ご質問種別
ワークアウト理論について

■ご質問内容
最近短時間筋トレか2〜3時間にも及ぶ長時間筋トレが良いかと言う話をよく聞きますが実際に筋肉を大きくするに何が正解なんでしょうか


A.

長時間か短時間とどちらがウエイトトレーニングで筋肥大させる為に有効かと言えば、確実に2〜3時間では無いでしょう。

単純な話で2〜3時間筋肉を使い続けるようなスポーツで巨大な筋肉を持つような選手は見かけません

筋肉が太いといえばハンマー投げや砲丸投げ、短距離走、相撲など短時間に決着がつくような競技ばかりです。

一方で2〜3時間筋肉を使い続けるような競技はマラソンやテニスの試合が長引くような時でしょう

この両者のスポーツにおける平均的な筋肉のサイズが筋肉を太くするのに短時間ウエイトトレーニングが長時間ウエイトトレーニングのどちらが適しているかをよく表しています。

しかしたまに日本では、もともと2時間筋トレやってた人が1時間以内にしたら筋肉が小さくなったり

その逆に1時間筋トレやってた人が、2時間筋トレに変えたら筋肥大したと言う話を聞きます。

これは何故でしょう?

答えは簡単な事で、
短時間で筋肉を追い込むほど気合が入っていないからです。

私自身も日本で筋トレをしていた時には、ワークアウトがここまで全集中して命懸けのような気迫を持ってやらなければいけないとは知りませんでした。

私が渡米した当時、マイクメンツァー氏の提案した1セット法その名もヘビーデューティーがものすごく流行っていました。

このヘビーデューティーとは恐らく世界的に有名なワークアウト理論としては最も短時間で終わるワークアウト法だと思います。

しかし名前の通りヘビーデューティー(物凄くタフな)とてつもなくハードに追い込むワークアウト法なのです。

つまり強度を下げないで短時間にワークアウトをやるには、凝縮して限界を超えるハードさが求められるのです。

このハードな追い込みが出来ない人が時間だけ短くしても当然効果は半減してしまいます。

つまり短時間ウエイトトレーニングで筋肥大していない人は短時間に集中してハードに追い込めていないと言う事です。

筋肥大のチャンスは何度もあるわけではありません。

イマイチ追い込めないセットだったらもう1セットやれば良いと言うほど甘い考えでは筋肥大はあまりしないのです。

巨大な筋肉を得たかったら、全てをターゲットになる筋肉に集中して一気に獲物を捕らえるような感覚でガンガン攻めるような気迫も必要となります。








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