北島 達也です。
いつもありがとうございます。

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Q.


■性別
男性

■年齢
40代

■ご質問種別
その他

■質問
在宅勤務で身体を動かしていない事もあり、最近近所の24時間ジムに通い始めたのですが仕事が終わると極度の疲労によりジムに行く気になりません。

40歳と言う年齢もあり若い頃から運動を習慣化させる人のように毎日ジムに行くような事は出来ないのでしょうか。


A.

在宅ワークと言う事でしたら身体の疲労はほぼ無い状況かと思います。

恐らく精神的な疲労を強く感じて身体が動かないのだとは思いますが、もう一つ考えられるのは身体を動かさなさすぎてミトコンドリアの働きが弱くなっていると言う事です。

ミトコンドリアは摂取した栄養を身体にエネルギーとして送り込んでくれる人間の共存体ですが、活動量に応じて活発さが変わってきます。

ですから身体を動かさないでいると何もしなくてもエネルギー不足のような疲労感が感じられカロリーを多く摂取したくなります。

そして何もしていないのに怠いと言う感覚に襲われると言った

悪循環に陥ってしまうのです。

人間は環境に応じて強さが変わる生き物なので今まで生存してこれたとも言えます。

つまり環境はある程度厳しくしないと逆に疲れやすくなったりするのです。

この負のスパイラルを断ち切るには疲れていても運動をする事です。

運動の内容的なもキツいと感じるほどムキになる必要があります。

楽になる身体を動かす程度では厳しい環境は作られないので身体も強くなりません。

またムキになって運動する事でアドレナリンやドーパミンのような報酬系ホルモンが分泌されるので、トレーニングが癖になり楽しくなったり精神的ストレスも軽減されます。

運動はマッタリでは無くムキになってやる方が色んな恩恵を受けられると言う事を覚えておいてください。








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