北島 達也です。
いつもありがとうございます。

【THE WORKOUT】公式メルマガQ&Aコーナーの回答をアップいたします。


Q.


■性別

男性


■年齢

21歳


■ご質問種別

ワークアウト理論について


■ご質問内容

北島先生。こんにちは。


私は大学に通いながら、ワークアウトをしています。北島先生の“本能”に着目したワークアウト理論は大学の生物学や生理学などとリンクする点もあり大変面白く学ばせて頂いております。


ワークアウトについて1つ質問がございます。

なで肩といかり肩で、筋肉の付き方は大きく違ってくることはあるのですか。なで肩だと、大胸筋に負荷をかけやすく、いかり肩だと肩や背部に負荷をかけやすいと聞いたことがありますし、実体験でも、なで肩の人は特に大胸筋があり体に厚みがある一方で、いかり肩の人は比較的に背部が広いように感じます。

なで肩といかり肩の違いで、鍛える部位の優先順位ややり方を変えることは有用でしょうか。


他の質問や動画投稿などお忙しいところ御手数ですが、上記の内容に関する情報が非常に少なく自身でもリサーチが困難ですので、北島先生の経験から何かご回答頂けると幸いです。

どうぞ宜しくお願い致します。





A.

なで肩、イカ肩とはどんな定義により決められているのか?

これによって傾向と対策が変わってきます。


しかし、なで肩やイカリ肩と言う表現になる体型とは理想的な体型からズレていると言う事になります。


この場合考えられるのは、肩幅が狭く横方向からのマキ型になり僧帽筋が過剰に発達して三角筋や広背筋が使われにくいため発達しづらくなるでしょう。


一方イカリ肩に見える可能性が高いのは、肩幅が広く肩をすくめるタイプの後ろから前に肩が巻き込まれているタイプのマキ型と考えられます。


こうなると背中はストレッチしますが上手く収縮しないので背中の上部だけが発達して大胸筋も内側が発達しにくい可能性が高くなります。


つまりどちらの原因であっても姿勢が悪い可能性が考えられまず正しいポジションを身につけて、イカリ型やなで肩など不自然に見えない姿勢にする必要があるでしょう


その上で指の使い方で筋肉のコントロールは変わるのでワークアウト時の指の使い方による効果の違いはYouTubeをご覧下さい


指の使い方で変わるワークアウト動画はこちら












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そのために必要なものとは机上の空論では
なく実践と研鑽を伴った論理です。


世界のトップボディービルダーがもっとも重要視
していることでありわたしがもっとも伝えたい事
です。


明確な根拠、理論のある論理的なプロセスを前提とした
正しいワークアウト文化を日本に浸透させることがわた
したちの目指すところです。


 



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