北島 達也です。
いつもありがとうございます。
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Q.
■性別
男性
■年齢
40歳
■ご質問種別
ワークアウト理論について
■ご質問内容
北島先生、先日は質問への回答を戴きましてありがとうございました。
以前の動画で腹筋や体幹部の解説をされていた時に『高重量のダンベルカールやバーベルを担いだりでも腹筋に対して刺激が入っている』と、特に体幹部を意識せずに全身を鍛える事が良いとのお話しを興味深く拝見させて戴きました。
バーベルスクワットは間違うと危険だとの解説も拝見しました。
長くなりましたが、私は16年ヘルニア等を繰り返していて『ワークアウトで身体を支える筋力を得て改善さよう』と考えています。病院では安静にして重い物を持たない事を進められました。
現在、腰椎が2ヵ所損傷していますが、ワークアウトにて体幹部を強くしようというのは間違いでしょうか…
長くなって本当に申し訳ありません。
A.
治療の段階にもよると思いますが、最終的には筋力強化が必要になるのは間違いありません。
現状回復の後にパワーアップと言う順番になるので今回のパターンをそこに当てはめると
まず治療で患部を治しリハビリにより現状回復し、その後ワークアウトにより強化すると言う流れが自然でしょう。
そもそもリハビリとワークアウトはほぼ同じと考えて良いと思います。
リハビリは現状回復するためのウエイトトレーニングなのに対して、いわゆる筋トレと言われるようなワークアウトは現状よりも向上を目指すと言う違いがあるだけでリハビリの延長線上と言えるでしょう。
そう考えた時に治療の途中で筋トレをやるのは危険性が高くなるので専門医によく相談した上で現在出来る最良の方法を選択するべきです。
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