北島 達也です。
いつもありがとうございます。
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Q.
■性別
男性
■年齢
16歳
■ご質問種別
ワークアウト理論について
■ご質問内容
先生は遅筋よりも速筋の方が太くなるとおっしゃっていますが、背中などの遅筋繊維が少し上回る部位でも懸垂などはネガティブはゆっくり下ろすなどを意識せずに早く上げて下ろし速筋を中心に鍛える方が良いのでしょうか。
その際に一回あげるのに何秒などの指標はありますか。
A.
ネガティブワークと言う自力で挙げられないような重さを下すときに重さに抵抗して出来る限りゆっくりと戻すワークアウト法は遅筋ではなく速筋を鍛える方法です。
なぜなら
遅筋は弱い力で長時間運動する為に使う筋肉なのでおろす時の方が力が出ると言う筋肉の特性を利用して、最大限の力を引き出すネガティブワークは短時間に最大限に筋力を使うワークアウト法なので遅筋では無く速筋を使います。
そして遅筋でも速筋を鍛えるような短時間に最大限の力を使うような刺激を与えれば太くなると言うこともわかって来ています。
なので短時間に最大限の力を出し切るようなワークアウトをすれば筋肉は太くなります。
基本的に45秒を超えると有酸素運動の域になってしまうので ネガティブワーク法などは2〜5レップ以下で45秒を超えないように気をつけましょう
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