北島 達也です。
いつもありがとうございます。
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Q.
■性別
男性
■年齢
47歳
■ご質問種別
その他の質問
■ご質問内容
北島先生 こんにちは。
いつもありがとうございます。
さて、ふと疑問に感じた事があるのですが、トレーニングをしている方の体型は、大きく分けて二つのタイプがあると思います。
いわゆる【細マッチョ】と【ゴリマッチョ】です。
これは、トレーニングして【細マッチョ】になるのか【ゴリマッチョ】になるのかは生まれ持った骨格?などによるのでしょうか?
イメージとして、元々ガタイのいい方がトレーニングをしたら【ゴリマッチョ】華奢で体の線が細い方がトレーニングをしたら【細マッチョ】になると言うイメージがあります。
すなわち元々骨太で、ガタイのいい方がトレーニングをした場合いわゆる【細マッチョ】にはなれない? 逆に体の線が細い方がトレーニングをしても、いわゆる【ゴリマッチョ】になるのは難しいのでしょうか?
私は生まれ持って骨太でガタイがいい方なんですが細マッチョに憧れています。
A.
日本では細マッチョとかゴリマッチョなどと言う言葉がよく聞かれますが
そもそものマッチョの語源はスペイン語で昔はムーチョメンと言う男らしいと言う意味だったようで今でも年寄りはその意味で使うようですがロサンゼルスなどに住むメキシコ系の人たちからすると男尊女卑と言う意味の悪口のスラングとして使われる事が多いのであまり使わない方が良いと個人的には思います。
ですが今回質問に対して答えるために細い筋肉質の人と太い筋肉を持った人と考えると体脂肪率が極限まで低ければ、誰でも細マッチョからのスタートになります。
実際に私自身45kgしか体重が無いところからスタートしたので最初の3年ぐらいは、いわゆる細マッチョでしたが私はhip hopが好きで黒人の集まるクラブによく踊りに行ってたので、日本で言う細マッチョでは、まだまた馬鹿にされるレベルだったので、とにかく太くなりたいと思い色々と試行錯誤して少しずつ筋肉量を増やしていった結果日本で言うゴリマッチョと呼ばれるような体型になりました。
もちろん骨太の人は少しウエイトトレーニングをやっただけで太く見えますが、それは体脂肪率がある程度高い状態での事だと思います。
骨太の人でも体脂肪率を極限まで落とせば誰でも細マッチョからのスタートになりますので細マッチョが好きな人は比較的早く目標までいけると言う事になります。
ただ痩せてて筋肉質の状態になった時にそのまま満足する人は少ないのも事実です。
そこまで筋肉がつくともっと良い身体になりたいと考えるのが人間の本能なので大抵の人は細マッチョに憧れても実際になってみるとこの上を目指したくなるものです。
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