北島 達也です。
いつもありがとうございます。

【THE WORKOUT】公式メルマガQ&Aコーナーの回答をアップいたします。


Q.


■性別

女性


■年齢

50歳


■ご質問種別

ワークアウト理論について


■ご質問内容



はじめまして。

いつもYouTube含めメーリングリストにくるQ&Aで大変いろいろ勉強させていただいています。

さて、私は現在身長152cm体重55kg、学生時代は陸上をやっていてピーク時はクオータースクワットで100kg、ハーフスクワットで90kgのバーベルを上げていましたが、今は何もスポーツをしていないただのぽっちゃりおばさんです。

昨年から体を締める為に筋トレを開始し、コロナでジムに行けなくなってからケトジェニックダイエットを始めていますが、そろそろジム通いを再開しようと思っています。


私の質問は、バルクアップする事なくバレリーナのような高い筋力をつける方法が知りたいのです。私は筋力がついてきたらダンスを習ってみたいと考えているのですが、陸上部時代の短距離向け筋トレしか知らないので、そのやり方でやるとやたらムキムキになってしまう気がして、どのようなプログラムでやればいいのかがわかりません。

お忙しいところ恐縮ですが、お手隙の際にご教示いただければ幸いです。


A.


バレリーナの筋肉は見た目にとても美しく写るため日本人のイメージではムキムキと言う言葉が邪魔をして筋トレによる太い筋肉とは別物と考えてしまう人も多いでしょう。


しかし本来身体を綺麗に形作るのは太い筋肉だけなのです。


つまり短距離走に使う筋肉が身体の形を作り替えることが出来ます。


一方でスレンダーなイメージがあるマラソンなどで発達する筋肉は基本的に太くする事が困難なためにメリハリは作れません。


では何故バレリーナの筋肉が綺麗に見えるのか?


これはバランスの問題です。筋肉が太くなるためには強い負荷が必要ですが地球には重力があるため地面に向かって引っ張られる形で重さがつくられます。


なので立ち方で重さのかかってくる部位が変わるのです。


そして人間はバランスよく立ったり歩いたり出来る筋肉を美しく感じるため


バレリーナのように立ち方のバランスが良い状態で発達した筋肉が最も美しいと感じるのです。


ですから美しく筋肉を発達させたいならワークアウト時の姿勢が全てと言っても過言ではありません。


どんな種目でも行っている時のフォームがモデルのポーズやダンサーのポーズのようにカッコよく無ければ筋肉もカッコ良く発達しないのです。


逆に言えばワークアウト時のポーズが美しければ身体美しくなると言う事です。


ここで言う美しいフォームとはスクワットのお手本と言う感じではなく、本能から美しいと思えるフォームです。


スクワットなら腰を深く落とすよりも、腰が高めに残り浅めにしゃがみ込むフォームの方がポーズとしてかっこよく写るはずです。


このような感覚の美しさを極めれば身体も美しく変わっていくでしょう。


 


 









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