北島 達也です。
いつもありがとうございます。

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Q.


■性別

男性


■年齢

21歳


■ご質問種別

栄養、食事、サプリメントについて


■ご質問内容



こんにちは。

私は今ケトジェニックダイエットを実施しており、同時に筋力の維持、向上を図りたいと考えています。

そのためケトジェニックの食事を取りながらメンテナンスカロリーの3700を少し超える3900キロカロリーをとるようにしています。一日の食事割合として糖質20グラム以下、タンパク質が280グラム、脂肪が300グラムを目安に毎日食事をしています。

脂質の一部はMCTオイルを活用しています。

ワークアウトについては

下半身



背中

肩、腕

の四種をローテーションして行っています。

食事の栄養バランスとしてはこれで間違えてないのでしょうか。

ケトン体を出しすぎるとケトアシドーシスになるという情報を目にし、無知識なため不安になっています。





A.

糖質制限をして低糖ダイエットをする場合、最も大切なのは糖質の摂取を極限まで抑える事です。


その上でタンパク質の摂取量は骨格筋の量によって増やさなければいけない事もあるので現在タンパク質が足りているのか?足りていないのかはあなたの筋肉量次第と言う事です。


基本的に糖質制限をダイエットとして考案したアトキンス博士の考えでは脂質とタンパク質の量に制限はありません。


ただし筋肉量を維持もしくは増やしたい人はタンパク質の量を筋肉量に比例して増やす必要はあります。


またケトン体が出るとケトアシドーシスになると言うのは糖尿病性ケトアシドーシスという代謝異常からケトン体で血液が極端に酸化してしまう病気と混同してしまっているだけで


自然分泌でケトン体が派生する場合は代謝異常のような極端な血液の酸化は起こらないので問題はありません。












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