北島 達也です。
いつもありがとうございます。

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Q.


■性別

男性


■年齢

36歳


■ご質問種別

その他の質問


■ご質問内容

今回、北島達也先生へご相談したく、メッセージを送らせて頂きました。


 今回、政府から『緊急事態宣言』が出されまして、首都圏のゴールドジムが臨時休業になってしまいました。

しかしながら、『GOLD’S GYM 牛久茨城』は通常通り営業しております。

僕の住んでおります、千葉市から牛久まで、約1時間30分程かかります。



例えばの話しですが、もしも、北島先生が、1人暮らしをしていて、ジム通いもしている。しかしながら、今回の様な『緊急事態宣言』が出され、近場のジムも臨時休館になってしまった。

でも、1時間30分の所に通常通りに営業しているジムが有ったとしたら、北島先生でしたら、どの様な判断をしますでしょうか?

やはり、我慢をして、『緊急事態宣言』解除されて、ジムが営業再開するまで待ちますか?


 是非とも、北島先生のご意見をお聞かせ下さい。

宜しくお願い致します





A.



ワークアウトの基本として、なりたい身体に早くなる為の成功率をより高くするにはどの選択が良いのか?


これを考える必要があります。


例えば高重量を扱うワークアウトが一見近道のように感じても、怪我のリスクやフォームの乱れにより狙った筋肉が発達しないなど


トータルで考えると遠回りになってしまう事もあります。


この考え方で遠方のジムに出向いてワークアウトを大型ジムで継続する事にあてはめて考えると


伝染病に感染してしまうリスクと、自宅待機した場合の身体の衰え


また自宅で身体をキープしようとした時に何が出来てそれが、どの様な効果をもたらすかを考慮して考えてみましょう


まず遠方の系列ジムに出向きワークアウトする事で感染リスクは避けられません。


今回流行しているウィルスの特徴を考えると私なら、これだけで絶対にジムには行きません。


では自宅で何が出来るのか?


自宅に何も設備が無いから身体が衰えてしまい最悪だとお考えの方々も多いでしょう。


しかしこれは今までの悪いくせを修正したり、なかなか治らなかった怪我を治す良いチャンスにもなります。


ジムに行かずに、高重量を全く扱う事が出来なくい事で長年の怪我を治すのには最高の状態です。


また自宅に1〜2kgのダンベルしか無い、もしくは何もない環境の人にとっても


筋肉正確にコントロールする練習をして、今後のワークアウトに対して大きな改善が狙えるのです。


この様に、幾つかの条件を当てはめて考えると遠方のジムに行きワークアウトするよりも


自宅で出来る事を今やった方が遥かに良い結果を得られる可能性が高いと思います。





 











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