北島 達也です。
いつもありがとうございます。
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Q.
■性別
男性
■年齢
30歳
■ご質問種別
ワークアウト理論について
■ご質問内容
ただいま減量中で、カロリー制限でダイエットをしています なるべく筋肉を残して脂肪を落としたいと思うのですが、一日何グラム位のタンパク質を摂取すればいいでしょうか？ 身長163cm 体重68kg 体脂肪率17%
週2回ジムでトレーニングしています。
A.
なるべく筋肉を残してダイエットを成功させたいならば、とにかくタンパク質の量は多ければ多いほど良いと言っても過言ではありません。
マイナスカロリーになれば常に筋肉は分解する方向に向かいやすいので、筋肉に必要以上のタンパク質を補給する事で筋肉からタンパク質を作ろうと筋肉を分解するリスクが下がります。
大量とはどのくらいなのか？
この必要と考えているタンパク質量はアメリカ人と日本人では全く違います。
基本的にアメリカ人はタンパク質の必要量を日本人の倍は必要と考えています。
そしてその結果、平均的な骨格筋量は日本人より遥かにアメリカ人方が多いのです。
その事を考えてみるとアメリカ人のボディビルダーのように体重1kgにつき2ポンドと言うタンパク質の摂取量が最も確実に筋肉量を増やす事ができる量と言えるでしょう。
ただしこのタンパク質はいっぺんに摂取しても意味がありません。
出来ればダイエット中は1に6食食べるようにしてこまめにタンパク質を摂取する事でより効果を体感きるはずです。
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そのために必要なものとは机上の空論では
なく実践と研鑽を伴った論理です。
世界のトップボディービルダーがもっとも重要視
していることでありわたしがもっとも伝えたい事
です。
明確な根拠、理論のある論理的なプロセスを前提とした
正しいワークアウト文化を日本に浸透させることがわた
したちの目指すところです。
