北島 達也です。
いつもありがとうございます。

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Q.


■性別

男性


■年齢

41歳


■ご質問種別

その他の質問


■ご質問内容

はじめましてこんにちは。

いつも北島先生の動画を参考にさせて頂いております。

 

質問なのですが、北島先生くらいの年齢になり体を手に入れたならば筋肥大というより現状維持という方向になってくると思うのですがなにか特別なやり方があるのでしょうか?

あるいはいくつになってもできる限り限界に挑戦していった方がよいのでしょうか?

私はアームカール、ベンチプレス、デッドリフトの3種目をやっています。腕と胸は筋肥大を目指しているのですがデッドリフトは腰を痛めそうな恐怖心もあり現状維持程度でいいと思っています。

よろしくお願い致します。





A.


現状維持と言う考えでモチベーションが保てるのはかなりの努力家だけでしょう。


私は努力家では無いので、もっとモチベーションが上がる考え方をしないとワークアウトのやる気が出ません。

しかし選手生活のように全てを身体作りにかけてるわけでもありません。

ではどのようにして楽しくワークアウトを続ける事が出来ているのと言いますと各筋肉の形をより良くしようと細かい部分の修正を試みています。

例えば肩(三角筋)をデカくしようと考えるのでは無く三角筋サイドの後部を大きくして三角筋のシュルエットを尖ったように変えようととか

広背筋の上部の中のミドルセッションを少し大きくして逆三角形のシュルエットを良くしようなど細かいディテールに着目して、修正を試みます。

こうする事で日々の変化があり、全体的にシュルエットも改善されるので楽しくモチベーションもアップしワークアウトを楽しく続ける事ができています。

そもそも身体を変えるのがフィトネスの目的であり高重量はリフティング競技の世界であってフィトネスには関係ないのです。

私の周りにも高重量にこだわり怪我や関節痛に悩まされている同年代が大勢いますが本来の身体を変えると言う目的を見失わなければこのような苦痛もなくなり現状維持にしがみつこうと言う精神状態にもならないでしょう。

人間の細胞は3ヶ月で殆どが生まれ変わります。

現状維持と言う事自体が無理な仕組みですので常に何かを作り出す事が求められているのです。











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