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北島 達也です。
いつもありがとうございます。






【THE WORKOUT】公式メルマガQ&Aコーナーの回答をアップいたします。


Q.


初めて質問をさせていただきます。


北島様のメールは毎日楽しみにしていて自分のトレーニングに取り入れています。

自分は北島様のアドバイスを実行し理解し実感してからじゃないと質問しにくいと思っています。


今回は「つま先重心」についてですが実行してから実感するまで多少の時間が掛かったように思います。

とにかく体全体が正しいS字になった実感があります。


最初は慣れないつま先重心で歩行の際に違和感がありましたが今では普通に違和感なく歩行ができます。

つま先重心にしても骨盤が立ったままか?後傾した状態で苦労しました。


そこで閃いた事があり、この閃きが正しいかどうか回答をお願い致します。

座っている状態でもつま先重心で気をつけている「骨盤前傾」でいると腰が凄く楽なんです。


座っている時まで骨盤前傾はしなくても良いのでしょうか?宜しくお願い致します。


 


A.


座っている時も骨盤を前傾させると、肩こりや腰痛の原因を抑えて頭の回転にも良い影響があります。

座っていてもつま先に重心が入って骨盤が前傾になる姿勢を取ると活動モードに入るため脳の働きも活発になると考えられます。


日常生活の中からわかりやすい例を挙げましょう。

たとえば、興味のある話を聞くと前のめりに自然と座りながら聞くという経験があると思いますが、これはまさに自分にとって有益な話と判断した時に活動モードに入るという例です。


また、欧米ではテーブルマナーとして椅子には浅く座るというものがありますが、これも人の話を良く聞いているという姿勢に見えてなおかつ見栄えも良いから出来た習慣ではないかと考えられます。


逆に、カウチソファーなどにゆったりと寄りかかるのは活動スイッチをオフにしてリラックスするために寝たような姿勢を取るということで休まるというものでしょう。

つまり、座っている時でも「骨盤前傾」を意識することはとても良いことです。


また、骨盤を前傾させた状態のつま先重心内側重心を立ち&寝&座りまでのすべての姿勢で解説したTHE POSTUREというプログラムを用意しています。

Youtubeチャンネルでもつま先重心については解説していますがこのプログラムは実際に実技を交えて詳細に解説しています。


まだご覧になられていない場合は、どなたでも気軽に買えるお手軽価格となっておりますので是非ご覧ください。


 






THE POSTURE(体重バランスプログラム):


 




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