北島 達也です。
いつもありがとうございます。
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Q.
いつも大変勉強になる理論を教えてくださりとても感謝しています。私は大胸筋と広背筋を主に鍛えており、10月末の時点でトレーニング開始から3ヶ月が立ちます。どちらも2ヶ月過ぎた頃から実感が確かなものに変わりまして、筋肉量も1.3kg増量して順調だといえると思います。しかし、大胸筋が少しついてからあまり変化を感じられなくなりました。その原因の一つとして、使用しているベンチプレスのイスの長さが短くイスの上に足をのせることが出来ずにいつも床に足をつけてしまい、重量が増すと腰を使ってしまいます。イスの上に足を無理やり乗せると、つま先が浮いた状態になってしまうのですがそれでもよろしいのでしょうか?
A.
ベンチプレスの時に足を地面につくと、重い重量を挙げる時に腰が浮いてしまうということは重くなると背中を使おうとしてしまっているという事です。
ですから、バーベルを持ち上げる方に意識がいき過ぎていることが考えられます。
大切なのは、大胸筋を固めると自然にバーが挙がる。この感覚を覚えるということです。どうしても大胸筋で挙げる意識が難しいようでしたら、大胸筋が意識出来る可動域だけでおこない大胸筋が意識出来たら完全に上まであげるというやり方があります。
そして、自然に大胸筋でベンチプレスが出来るようになったら今度はある程度ラフな意識でも良いので重さにチャレンジしたりとベンチプレスだけでも様々な方法が存在します。
ですから、伸び悩んだ時は色々なことを試すと解決策が見つかります。
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