北島 達也です。
いつもありがとうございます。






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Q.

筋トレとプロテイン飲んでから、もう3キロ位増えました。


ジム行ってた半年間よりも、明らかに短く少なくトレーニングしていますが・・・

すでに半年間では感じられなかった位明らかに体つきが変わっています。


ヤバいっすね。この勢いではゴリラになってしまいますw


人生で一度も60キロ超えたこと無かったんですが、筋トレとプロテインだけで驚くべき速さです。


嫁も見た目が明らかに変わったのでビックリしてます。


・月曜にダンベルプレス

・金曜に懸垂


これを3周したダケです。


多分このままやれば問題ないです。強いて言うなら腹筋と脇腹をもう少し絞りたいデス。これから、何するのがおすすめでしょう?



A.

腹筋を鍛えるならまずは、クランチをしっかりとマスターして各ワークアウトが終わったあと20〜30レップを2〜3セット行うと良いでしょう。


クランチを正しく行う時の注意点としては、腹筋の可動域をよく理解する事です。


腹筋というと、昔から有名なシットアップという上体を寝かしてから起き上がる運動のイメージが強いです。


クランチにおいても、上体をしっかり起せば腹筋がしっかりと使われると思い、なるべく上体をしっかり起こそうする人がいます。


しかしじつは、クランチで上体を起こし過ぎると腸腰筋がメインで使われてしまいます。そのため、腹筋があまり使われなくなってしまいます。


腹筋とは胸のすぐ下から股まで繋がっている筋肉です。


見た目は6個に分かれていますが、形が6個に分かれて見えるだけでじつは6個とも一つの筋肉なのです。


ですから、腹筋をしっかりと縮めるには上体を起こすのではなく・・・


胸の股までの距離を縮める事で腹筋が使われます。


腹筋が縮んだ状態は、ちょうどお腹をパンチされると思った時にお腹を固めて構える時と同じになります。


そして、しっかりと腹筋を固めたら息を大きく吸い込みお腹をへこましそこから再び息を吐きながら腹筋をしっかり固めるという動作を繰り返します。


また、脇腹と呼ばれる内腹斜筋を鍛えるには・・・


クランチを行う時に先に説明した動作に加えて、さらに頭に両手を置き、腹筋を伸ばし息を吸い込むと同時に腕開き腹筋を縮めながら腕も閉じて全体に丸まる感じになります。


このようなフォームでクランチをおこなってダイエットを並行すれば腹筋がしっかり割れてきます。


もちろんウエイトトレーニングも並行して行う事が前提です。

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