北島 達也です。
いつもありがとうございます。

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Q.


北島先生のおかげで、180cm・85kgまでバルクアップに成功しました。 本当にありがとうございます。

スクワットについての質問ですが、よく「膝を爪先より前に出すな」と言われていますが、そうしよう とした場合、私はどうしても踵重心になってしまいます。

これは間違ったスクワットの方法なのか、それともただ自分の筋力が弱いだけなのか判断できず困っています。 ご回答の程、よろしくお願いします。


A.


つま先よりも膝を前に出さないようにスクワットをすると必ず踵重心になるわけではありません。膝か前に出ないようにスクワットをすると踵に重心がかかってしまう人は、しゃがみ込む時に同時に上半身が倒れていなからでしょう。

人間の身体の構造を考えた時に、スプリングのように上方に向かって効率良くパワーを発揮する為にはしゃがみ込む時に膝関節と股関節を連動させて動かす事が必要となります。

つまり踵重心で膝関節だけを使い股関節を連動させない動きはスポーツにも役にたたないと言う事です。 垂直飛びをする時に上半身を倒す感覚に似た動きになるので股関節と膝関節の連動がよくわからない人はその場でジャンプしてみると良いでしょう。

またしゃがみ込む時にお尻を後方に突き出して大胸筋は正面に向かって突き出し膝が曲がるのと連動して上半身を股関節から倒していきます。この時に気をつけるのは動かすのは股関節のみで背骨を動かしてはいけませんそして目線は斜め上方を見るようにして下を向かないように気をつけて下さい。



正しい姿勢については、THE POSTURE(体重バランスプログラム)
詳しく説明しています。

※最後の追い込み方の感覚を掴むのに最適なプログラム 神の7秒間 実践講座



 















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