北島 達也です。
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Q.私は今まで効かせることを重視してトレーニングをしてきました。

効かせることを重視すると軽い重量しか扱えなくなります。

目的の部位にパンプとバーンが起こるのですが、

最近体重の伸びが減ってきています。


やはり効かせることを重視するよりも重量を増やすことを重視したほうがいいのでしょうか?


A. まず日本風の効かせると言うのは、ウエイトトレーニングで筋肉の使い方を意識する為の途中段階で取り入れる事でそれ自体をワークアウトとしてしまう事で日本風では筋肉が大きく成長しない原因を作っています。

筋肉を成長させるには、速筋を鍛えなければいけないので高重量をハイスピードでリフティングする必要があります。


日本風ではこのハイスピードを無視しているため世界レベルに達することが出来ないのです。


単純物理で考えると同じ重さを倍のスピードで移動させるためには4倍のパワーが必要となります。


つまり100キロのバーベルをゆっくりリフティングするよりも50kgのバーベルを倍の速度でリフティングした方がパワーも使い速筋にもスピードと言うファクターがプラスされるために効果は倍増します。


とにかく重さにチャレンジする事は筋肉の成長には欠かせませんがスピードにチャレンジする事も必須事項となります。


この大切な要素であるリフティングスピードを無視しているため日本風では世界レベルに通用しないのです。









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