北島 達也です。
いつもありがとうございます。
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Q.
ワークアウトの効果を発揮するための食生活や普段のタンパク質を摂る為の食材を
購入するにあたる注意点、価格を抑えても効果の高い食材を教えて欲しいです。
A.
筋肉を成長させる上で、何と言ってもタンパク質の摂取はとても大事であり
もともとタンパク質摂取量の極端に低い日本の食文化の中では1番の課題と言っても過言では無いかもしれません。
動物性タンパク質を多く摂取したくても、外食や弁当などではなかなかタンパク質が足りなかったり極端に高額になってしまったりするのでシッカリと身体を作りたい人にとっては自炊が必須となるでしょう。
しかも本格的に身体を大きくしたくなると食事の回数や量が普通の人の何倍にもなるので ほんの少しの食材の価格差が月単位で考えるとかなり大きくなります。
そこでなるべくコストを抑えたいと言う人は、食肉を冷凍の物を使うと言う手もあります。
むかしの冷凍肉のイメージを持ち冷凍肉=不味くて生臭いと思ってしまう人も多いかと思いますが現在の冷凍技術はとても進化してナマの物よりも鮮度を保っているため上手く調理すれば 生の状態物よりも美味しい場合もあります。
また安くて良質のタンパク質源と言えば、何と言っても鶏卵いわゆる「たまご」でしょう。
私自身を含め多くのボディビルダーはたまごの恩恵をかなり受けていると思います。
たまごを購入する際にビルダー的な目線で見ると ケトジェニックダイエット以外の時で卵白だけが必要な時は 卵のなるべく大きなサイズを買うのがタンパク質摂取を考えるとお得になります。
卵はサイズが大きくなっても黄身の大きさはあまり変わらないので値段は高くても全体の%を考えると卵白の比率が多くなるため 白身が目的なら多少価格が高くても大きなサイズの方が得な事もしばしばです。
また肉を買う時も脂身が多過ぎれば同じグラム数でもタンパク質は少なくなるので気をつけて下さい。
このように冷凍や生など関係無しに本当のタンパク質はどのくらいの量なのかを考え選ぶと 筋肉にの成長のためにはコストを抑えて食材を選べます。
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