北島 達也です。
いつもありがとうございます。
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Q.

いつも北島さんの動画などを参考にしている者です。

筋肉の質についてです。

自分は野球をしていて、競技にいかせるような瞬発力のある、収縮速度が速い筋肉をつくりたいと思っ て日々トレーニングにはげんでいます。

高重量でやるとどうしても動作が遅くなり、筋力アップ、筋肥大はするのですが、収縮速度が遅くなっ てしまいます。

ですので高重量で筋肉をつくってから収縮速度を意識した種目にきりかえてやった方が 良いでしょうか?

例えば、デッドリフトを高重量で筋力アップ、筋肥大を目指して筋肉がついたらパワークリーンで収縮速度を養うということです。

収縮速度が速い筋肉を効率よくつくるには、上記のような2つの段階をこなさなければいけないのでしょ うか? よろしくお願いします。


A.

パワーと言うのは、物体を移動させるのにどれだけの力が出せるのか?

と言う事になります。

そして物体を移動する時に地球には、重量がある為に スピードと言うものが大きく関与するのです。

同じ物体を移動させるにしても速度の二乗のパワーがいるのです。

つまり倍の速度で物体を動かす為には、4倍のパワーがいるわけです。

これを考慮して考えると、ゆっくりとやって重いウエイトが上がるから筋力が強いと言う訳ではありません。 リフティング速度が速くなれば、当然かるいウエイトを、扱っていても強い負荷はかかっていゆのです。

正しくウエイトを負荷にして擬似環境を作り出し筋肉を成長させている訳ですから同じような刺激だけでは筋肉は反応しなくなってしまいます。

そこである程度重いウエイトをあつかう種目と軽いウエイトを素早く扱う種目とを組み合わせたルーティンを作ったり 4週間は重いウエイト中心、後の4週間は軽めでスピード重視に切り替えるなど様々な変換を作る事で 筋力アップが成功し易くなるのです。



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