北島 達也です。
いつもありがとうございます。



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Q.

65才ですが、マシントレーニングを六年間程やっています。

最近北島先生のYouTube動画を見ていて、本格的に体を変えるべく神の7秒間にてワークアウトに挑戦します。

年齢が高齢ですので、これだけは気をつけた方が良い注意事項が有りましたらご指導お願い致します。


A.

年齢にかかわらず、適切なワークアウトをすれば筋肉は成長し続けますが、年齢と共に怪我をしやすくなるのと、怪我の治りが遅くなってくるので、まずは怪我をしないという事が大切です。


限界を超える強い刺激を筋肉に与えなければいけないというと、挙がりそうもない重いダンベルや、バーベルを扱う必要があると考えてしまう人が多いのですが、筋肉に対する強い刺激=重いダンベルではありません。


重すぎるウエイトを扱うことで、逆に負荷を筋肉にかけないで反動を使ったり、ターゲット以外の筋肉を使ってしまうことも多くなります。


特に高齢の人が重すぎるウエイトを扱うのは、怪我のリスクが高まるので要注意です。


扱いやすい中程度の重さのダンベルを使い、ターゲットとなる筋肉だけをコントロールして速く収縮しながら、シッカリと筋肉をタイトに固めることを心がければ、中程度のダンベルでも重いダンベルより遥かに強い刺激を筋肉に与える事ができます。


また、一セットの回数も少し多めにすると更にリスクが減らせます。


例えば、若い時には5〜8レップをメインで扱っていたとすると、12〜15レップぐらいにすることで、さらに怪我のリスクを減らすことができます。


ただし、レップを増やす場合は、リフティングスピードも速くする必要があります。


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