北島 達也です。
いつもありがとうございます。

【THE WORKOUT】公式メルマガQ&Aコーナーの回答をアップいたします。


Q.北島先生の動画で work outに対する考え方が とても大きく変わり、最近は なかなか良い身体になってきたのですが 肩幅が狭く、ゴツイ身体とまでは いきません。

三角筋のどこを どの角度で、どのような事をすれば肩幅を大きく見せられますか?


ご回答 よろしくお願いします。


A. 三角筋は肩幅を広く見せるのにとても重要な部位です。

しかし、この三角筋は、踵に重心がかかっている姿勢の日本人の苦手な部分でもあります。


踵に重心がかかってしまうと猫背になり、僧帽筋が常にストレッチされた状態ですので、そこから三角筋のワークアウトを行なっても、神経の発達している力の強い僧帽筋をメインに使うことになってしまいます。


ですから、まずはつま先に重心を置き、猫背を改善し、僧帽筋が伸びきっていない姿勢をキープしながら三角筋のワークアウトを行うことが大切なポイントとなります。


それに付け加え、三角筋は名前の通り3つのヘッドから構成されているので、隈なくこの3つのヘッドに刺激を入れる必要があります。


特にプレス系などで、あまり刺激を受けないリアデルト(三角筋後部)が刺激を受けるような、リアレイズやリバースシュラッグなどを取り入れると改善されることが多いです。


また三角筋だけでなく、三角筋を押し出してくれる背中に位置する大円筋なども肩幅を広げるには重要な筋肉となります。


リアレイズやリバースシュラッグの実技については、私の「ワークアウトディクショナリー 肩編」が参考になるでしょう。









本日の回答が参考になったという方は「いいね!」をお願いします!





メルマガ登録するとすべてのQ&A
を日刊で欠かさず読めます。

また、バックナンバーもすべて読めます。


メルマガ登録直後に、ワークアウトの基本を
解説する特典ビデオをプレゼント中なのでメ
ルマガ登録いただくことをオススメします。

メルマガ登録はこちらから






THE WORKOUTでは、

「logical is very important」

を合言葉に論理的に正しく"結果"の出る
ワークアウト理論を発信しています。



ワークアウトは結果を出さなければ意味がない。

そう、確実にカラダが変わらなければ意味がありません。


そのために必要なものとは机上の空論では
なく実践と研鑽を伴った論理です。


世界のトップボディービルダーがもっとも重要視
していることでありわたしがもっとも伝えたい事
です。


明確な根拠、理論のある論理的なプロセスを前提とした
正しいワークアウト文化を日本に浸透させることがわた
したちの目指すところです。