北島 達也です。
いつもありがとうございます。



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Q:

こんにちは、いつも北島先生の理論を
参考にさせて頂いています。

肩のワークアウトに関する質問ですが、
自分は肩の種目を高重量でしており、
肥大も確認できますが、他の部位ほどではありません。

自分の参考にしている動画や、
有名選手も低重量で回数をこなしています。

肩に関しては低重量の方が良いのでしょうか?


A:

肩は三角筋と呼ばる通り
3つのヘッドから成り立っている筋肉です。


また、この3つのヘッドは
僧帽筋というかなり大きく
神経も発達している筋肉と
連動しやすい位置にあるため、

初心者か高重量を扱うと
三角筋ではなく、ほとんど僧帽筋が
使われてしまうことが多いために、

高重量でのワークアウトで
三角筋が発達しないという問題か出てきます。


それに合わせて三角筋は
ソケット状の骨の上に位置するため、
複雑な腱や靭帯の構造になっているので、

怪我をしやすい部位ということもあり、
高重量のリスクはさらに高まります。


しかし、上手くワークアウト出来れば
当然高重量での効果は高く利点も多くあります。


また扱う重量だけが強い負荷ではないので、
スピードの速さや正確さで、
より高重量の刺激を三角筋に与えることは可能です。


このような理由で軽い重量を扱う選手が
多いのが事実ですので

安易に三角筋は軽くても大きくなると考えてしまうと
発達しないという落とし穴に落ちるので気をつけて下さい。



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