北島 達也です。
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Q.ハイクリーンの是非について先生のお考えを教えてください。
私は格闘技をやっているのですが、ハイクリーンで瞬発力を鍛えろとよく言われます。
筋肉間の連動性がよくなって競技のパフォーマンス向上に繋がるらしいのですが、どうなのでしょうか?
私は怪我のリスクを考えて行っていません。上半身と下半身の連動性はデッドリフトで良いと思うのですが。
A. ハイクリーンはフォームにもよりますが主に上背部な効果的なワークアウトです。
日本人がやりがちな踵体重で、筋肉をなるべく使わないで反動で挙げるやりかたでは、扱えない重さを無理に挙げるので深刻な怪我に繋がりますが、
的確なフォームで上背部だけに意識を集中させて爆発的に筋肉を収縮させればとても良い効果を発揮しますし怪我のリスクもそれほど高くなりません。
ちなみに反動を使いすぎて踵に重心をかけて行うと、競技には役に立たない部位ばかり鍛えられてただの重りになり無駄に戦う階級が上がったり動きが鈍くなるので怪我のリスクも合わせるとやらない方がマシとなります。
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