北島 達也です。
いつもありがとうございます。

【THE WORKOUT】公式メルマガQ&Aコーナーの回答をアップいたします。


Q.体重の減少に伴い、減量前に扱っていた重量を同じ回数でできなくなりました。

スクワットを例にあげると、減量前は120キロを7回できたのが今は4回しかできません。


「減量中に使用重量が落ちるのは仕方がない」とよく聞きますが、北島先生は減量中のワークアウトの使用重量についてはどのようにお考えでしょうか?


減量中とはいえ、以前できた重量、回数ができなくなると悲しくなります。


A. 減量をして筋肉量が全く落ちなかったとしても皮下脂肪が薄くなれば、可動域が増える事もあるので、扱える重量が軽くなったり回数が少なくなってもパワーが落ちたとは限りません。

とは言え減量して皮下脂肪が薄くなるような食事をしているわけですから筋肉量の維持も並大抵では出来ません。


そこで気を抜いてしまい軽い重量だけで良いと割り切ってしまうと、限界を超える事が出来なくなりたちまち筋肉量は落ちてしまいます。


それを回避しモチベーションを高めるために、一部位に付き1種目1セットだけは重いウエイトを扱うようにしましょう。


その際補助をしてくれるパートナーがいれば最高ですが、1人でワークアウトする場合は回数が減っても良いので、ある程度オフシーズンの重量に近いものを扱うのが筋肉量を維持するのに有効です。


理論的には、シッカリと追い込めば扱う重量が軽くても刺激は強くなるのですが、


実際に低カロリーのダイエットなどを並行してワークアウトをし筋肉量を維持する為には、精神的にもモチベーションを上げていく必要があるので


高重量を扱いテンションを上げるという事がとても効果を発揮するのです。



※あなたが鍛えたい部位を正しいフォームでワークアウトするための
ワークアウト ディクショナリー




※最後の追い込み方の感覚を掴むのに最適なプログラム 神の7秒間 実践講座











本日の回答が参考になったという方は「いいね!」をお願いします!





メルマガ登録するとすべてのQ&A
を日刊で欠かさず読めます。

また、バックナンバーもすべて読めます。


メルマガ登録直後に、ワークアウトの基本を
解説する特典ビデオをプレゼント中なのでメ
ルマガ登録いただくことをオススメします。

メルマガ登録はこちらから






THE WORKOUTでは、

「logical is very important」

を合言葉に論理的に正しく"結果"の出る
ワークアウト理論を発信しています。



ワークアウトは結果を出さなければ意味がない。

そう、確実にカラダが変わらなければ意味がありません。


そのために必要なものとは机上の空論では
なく実践と研鑽を伴った論理です。


世界のトップボディービルダーがもっとも重要視
していることでありわたしがもっとも伝えたい事
です。


明確な根拠、理論のある論理的なプロセスを前提とした
正しいワークアウト文化を日本に浸透させることがわた
したちの目指すところです。