北島 達也です。
いつもありがとうございます。






【THE WORKOUT】公式メルマガQ&Aコーナーの回答をアップいたします。


Q.北島先生

いつも丁寧なご回答をいただきましてありがとうございます。


配信してくださる情報のおかげで日々のワークアウトをより楽しむことができています。


ワークアウトの質問があります。


ブルガリアンスクワットを行っていましたが腿により強く刺激を入れたいと思い、シッシースクワットをワークアウトに取り入れたいと考えています。


この種目はサイドベントのように知識なく行うとブサイクな体形になってしまうのでしょうか。


また、シッシースクワットでもつま先の内側に重心をかけておこなうのでしょうか。


ご教示お願いします。


A. ブルガリアンスクワット(片脚スクワット)

に限らず、なんの種目をやればどこに効くか?これは決まっているわけではありません。


種目によって効きやすい部位があるもののフォームによって同じ種目でも全く違う部位がターゲットになります。


しかし、ダンベルカールで上腕三頭筋を鍛えられないというようなその種目では鍛えられない部位というのも存在するのです。


また、ヘビーウエイトに向いている種目パンプアップに向いている種目


この違いも多少存在します。


そのように考えた時に、


シーシースクワットは大腿四頭筋がメインの稼働となり大腿二頭筋やヒップなどといったハムストリングス群にはほぼ効果がありません。


ヘビーウエイトを扱うには関節に負担が掛かりやすく主にパンプアップ向けの種目であるということを考えて取り入れて下さい。


ワークアウトの目的は、


どの筋肉を鍛えるか?どんな効果を得たいか?


という目的を達成する手段だということも忘れてはいけません。


なぜ脚を太くしたいのか?


その理由によっても選択種目は変わります。


スポーツの身体能力を高めたいなら圧倒的にブルガリアンスクワットか効果的でしょう。


また、大腿四頭筋に血管を浮き出させるような迫力を追加したいならパンプアップ重視でシーシースクワットが最適です。


ワークアウトとはなにか?


常にこの基本を忘れないようにしてください。








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