北島 達也です。
いつもありがとうございます。
【THE WORKOUT】公式メルマガQ&Aコーナーの回答をアップいたします。
Q.北島さん!
いつもメールマガジンを楽しみにしています。
私は冬は下半身のワークアウトを中心にルーティーンを組みたいと思っています。
下半身のワークアウトは比較的重い重量を扱うため、怪我が一番怖いです!
怪我をしないためのコツや注意するポイントを教えてください。
A. 下半身のワークアウトに限らずまずは正しい「体重バランス」はしっかりマスターしてください。
代表的なデットリフト、スクワットの種目を中心に体重バランスを正しく理解した上で気を付けなければいけないポイントは・・・
・膝が外側に開かない
・目線を上に向ける
・リフティングベルト
は必須です。
もう一度言います。
正しい体重バランスでワークアウトをするということは最低限守ってワークアウトしてください。
スクワットのポイントとしては上記3点のほかに・・・
・しゃがみながら上体も倒す
・ウェイトを持つ前に軽く
ジャンプして確認する
スクワットは基本的にジャンプの動作なので実際にジャンプをして感覚を掴んでから行うと良いでしょう。
また、膝と腰の角度が同じになるように動作をすることが重要になります。
何よりもまずは正しい動作を行えるよう重さにこだわらずにフォームを大切にしてください。
フォームが崩れないよう決して無理しないということが重要です。
また・・・
頻度に関しても1部位につき1週間に1回で筋肉も関節もしっかり回復させてから取り組んでください。
疲労が取り切れてないと思ったら1週間に拘らず加えて数日間隔を空けるような判断力も必要となるでしょう。
ワークアウトでは怪我をしないことが大切ですが突発的なアクシデントや筋肉の状態など防ぎようのない怪我がないとは言い切れません。
スクワットラックやパワーラックがあるジムでデッドリフトならクウォーターレンジ
スクワットならハーフレンジ(ジャンプする時に沈む位置まで)と可動域にも気をつけましょう。
安全に細心の注意を払い、無理をせずにワークアウトに取り組みましょう。
下半身の多種の正しいワークアウトを知ってより効果的なワークアウトが出来るようワークアウトディクショナリーの【下半身編】も是非参考にしてください。
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「logical is very important」
を合言葉に論理的に正しく"結果"の出る
ワークアウト理論を発信しています。
ワークアウトは結果を出さなければ意味がない。
そう、確実にカラダが変わらなければ意味がありません。
そのために必要なものとは机上の空論では
なく実践と研鑽を伴った論理です。
世界のトップボディービルダーがもっとも重要視
していることでありわたしがもっとも伝えたい事
です。
明確な根拠、理論のある論理的なプロセスを前提とした
正しいワークアウト文化を日本に浸透させることがわた
したちの目指すところです。