北島 達也です。
いつもありがとうございます。

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Q.いつもお世話になっております。

たとえば、ベンチプレスにおける最終セットにおいて「限界を越える」とは具体的にどうなれば良いのですか?


前回よりも一回でも多く挙げれば「越えた」ことになるのか?


または、もう一回もあがらないっていう状態になれば「越えた」ことになるのか?


はたまた・・・


一回も挙らないっていう状態から補助してもらって出来る限り挙げることで「越えた」ことになるのか?


宜しくお願いします。


A. ワークアウトにより筋肉が成長する大きな要素

それは、人間が環境に適応する能力を利用することです。


つまり、今までにない環境をワークアウトにより毎回作り出す必要があるのです。


これを「限界を超える」と表現しているわけですが限界なのでシラフでは超えられません。


より興奮して、脳内麻薬が分泌した状態でワークアウトしなければいけないのです。


ですから、回数や重さではなくシラフではない状態でやり抜くことが必要なのです。


この状態を言葉で表すならば・・・


目を開けていても目の前の景色が正常に見えていてはダメです。


目の前の景色が見なくなり、意識が完全に筋肉に向いている状態が興奮状態です。


この時に、限界を超えるチャンスがあるのです。


つまり・・・


目の前の景色が見えなくなった所からもう一踏ん張りする


これが、限界を超えるということです。


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ご興味があればこちらもご覧ください。


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