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北島 達也です。
いつもありがとうございます。






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Q.いつもお忙しい中、質疑応答していただきありがとうございます。

今回はバルクアップの食事内容について質問がありますのでよろしくお願い致します。


ケトジェニックダイエットを行ってからかなり経ち、腹筋はくっきりとしたままかなりバルクアッブすることが出来ました。


これからはベビー級を目指したいと思い糖質を入れてバルクアップに専念しようと思っています。


しかし、動物性脂肪とタンパク質を大量に摂ることでかなりバルクアップに手応えを感じました。


そのため、今までのケトジェニック食+糖質は多少のご飯、アルティメットプロテインという内容にして多少のオーバーカロリーにすることと、インスリンの効果を利用しようと思います。


しかし、糖質を入れたバルクアップの場合は脂質はケトジェニックに比べてかなり下げた方がよろしいのでしょうか?


今回はバルクアップの速度優先で考えていますのでアドバイスいただけたら幸いです。


A. ケトジェニックダイエットをしていればかなりの量の脂質を摂取しても、糖質を分解する時に出来るグリセロールが不足するため・・・

摂取した脂質のほとんどが脂肪細胞になりません。


しかし、一旦糖質を摂取し始めるとグリセロールが作られるために摂取した脂質は簡単に脂肪細胞になりやすい状態となります。


そして、それだけではなく糖質を摂取しはじめると血糖値の乱高下が始まります。


そのため、グルコーススパイクという血管を傷付ける現象が起きてさらに血中も糖の影響で酸化しやすい状態となります。


ですから、今まで良い効果しかもたらさなかった脂質が一変して摂り過ぎれば様々な悪さをするようになります。


これだけ聞けば、絶対に糖質は摂取しない方が良いと思ってしまうかもれません。


しかし、ヘビー級を目指すようなバルクアップには糖質が欠かせないのです。


なぜなら、筋肉を増やして発達させるには少し余るぐらいの充分な栄養やエネルギーが必要だからです。


その必要なエネルギーとは、筋肉が発達している身体の大きな人がさらに大きくなろうとしてワークアウトで大量のカロリーを使っても余るぐらい必要です。


そのため、ケトジェニックダイエットでそれほど大量のエネルギーを得ることが難しいからです。


しかし、先に述べたように脂質の摂取量はかなり抑える必要があります。


そこで、完全カットまでは行きませんが糖質を摂取していればエネルギーは糖質で賄えるので肉の赤身などに本来に含まれている脂質などで充分な摂取量となります。


つまり、一般的に脂っぽいと言われる揚げ物、炒めもの、肉の脂身、鶏皮、マヨネーズ、チーズ、バターなどを避けるようにしながら糖質をかなり大量に摂取することが求められます。


理想を言うと糖質とタンパク質を同じくらいの量を摂取して脂質はなるべく控えるといった食事内容です。


そして、そのような内容の食事を1日に6~7回摂取する事が理想となるので内臓のケアやサプリメントなどで数回の食事の代わりに栄養を摂る工夫などが必要になります。


 





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