北島 達也です。
いつもありがとうございます。

本誌の目的は、皆さんにワークアウトを心から
楽しめるようになってもらうことです。


そのために、わたしがこれまで"経験"を通して習得した
ワークアウトの世界基準、根拠が存在する"正しさ"をお
伝えしています。

すべては、ワークアウトを楽めるようになるため。
その目的を果たすための【正しさ】をお伝えしています。


わたしたちが大切にしているものは【自由】です。

本誌で学んだ知識をご自身のワークアウトに取り入れていただき
じぶんなりの【変化】を感じていただければ嬉しい限りです。


わたしたちが配信する情報により、あなたが今より少しでも
ワークアウトを楽しめるきっかけを掴んでいただければ嬉しいです。

それでは、本日もよろしくお願いします。



<<<ご質問ここから>>>

いつも楽しく見ております。

ワークアウト理論、ダイエット、サプリメントなどとても
解りやすく日々実戦しております。

一つ質問があります。


北島先生がおっしゃっていた内容は小学校低学年から
幼児も適用されるのでしょうか?


海外ではスポーツ選手でもウェイトをやっている選手が多いと思います。
うちの子供は現在5歳でサッカーをやっています。

他の子供よりも小柄なため、当たり負けしないようになって
欲しいと思っております。


そこで親の立場で今後ワークアウトを勧めようと
思うのですがまだ取り入れるのが早すぎるのでしょうか?

勝手なイメージかもしれませんが筋肉を成長期の早い段階で
付けると骨に影響し身長が伸びないなどあります。

何が注意点などアドバイスをお願い致します。

<<<ご質問ここまで>>>



<<<私の回答 ここから>>>

日本では、早い段階で筋力をアップさせると身長が伸びないと
イメージする人が多いです。

しかし、ウエイトトレーニングをしなくても野球、サッカー、水泳など
あらゆるスポーツをすることで筋力トレーニングになっています。


ウエイトトレーニングとは、地球の重力を筋肉に負荷として
与える運動です。

ですから、走ったり飛んだりする時もバーベルを背負って立ち
上がるのも筋肉にとっては同じことです。


そして、筋肉が成長するということは太くなるだけではなく全体に
体積を大きくしようとするので筋肉に刺激を与えると逆に身長を伸
ばそうと作用します。

成長期に、多くの人々がウエイトトレーニングをするアメリカ人の方が
日本人より平均身長がずっと高いというのも理に適っています。


ウエイトトレーニングは、中学生の高学年、または高校生ぐらいで
あれば問題はありませんが成長期は骨の成長が途中段階であるため
関節などに負担が多く掛からないように気を付ける必要はあります。

正しいフォームで短時間に、時にはフルレンジで行わないこと
も必要となります。


ウエイトトレーニングを正しく実践するならアルティメットベンチ
マスタープログラムを参考にしていただくことをおすすめしますが
小学生などはまだ高重量で関節が変形する可能性があります。

なので、中学生の高学年から高校生くらいの子であれば
行っても問題ないでしょう。


アメリカですと高校生でウエイトトレーニングを始めるのは
当たり前ですし高校生ぐらいになると正しくウエイトトレー
ニングを行えば驚くほど早く発達します。


また、大事なことなので繰り返しますが・・・

ウエイトトレーニングを成長期に行うと身長が止まると思われ
がちですが筋肉は太くなるだけでなく全体的に面積を増やそう
と発達します。


ですから、高重量のフルスクワットのように関節に負担が
大きくなるような種目を避ければ逆に身長が伸びる可能性
もあります。

実際にアメリカでは高校生の頃からウエイトトレーニングを始めている
子で身長が低くなるというような意見は聞かれません。


気を付けるべきは頻度が多すぎたり、反動を使い無茶な重さを
崩れたフォームで行うと骨の変形もあり得ます。

その面でも正しく知識を持って行うことは大切です。

<<<私の回答 ここまで>>>



わたしがもっとも大事にしていることであり、アメリカの
トップボディービルダーが皆必ず、口を揃えて言うことが
あります。


それは・・・

「logical is very important」

という言葉です。


つまり、ワークアウトは科学であるということ。
科学とは、論理的なプロセスが存在するものです。


もう一度言います・・・

ワークアウトにもっとも必要なものとは論理的であること。


トップボディービルダーは皆、口を揃えて言っているのです。
これこそ、わたしがもっとも伝えたいことです。


そしてこれが、わたしたち【THE WORKOUT】が
もっとも伝えたいことであります。

明確な根拠、理論のある論理的なプロセスを前提とした
正しいワークアウト文化を日本に浸透させることがわた
したちの目指すところです。



ほんじつも、最後までお読みいただきまして
ありがとうございました。



北島 達也



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