北島 達也です。
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Q.


北島先生


いつもメルマガ、YouTube動画共に大変お世話になっております。


先日・・・


『インナーマッスルへの大きな誤解』


についての動画を拝見しました。


その動画ではインナーマッスルとはそもそも筋肉ではなく靭帯に属するものであり体幹を鍛えることには無関係だと解説されていました。


「体幹を固めるにはインナーマッスルだ」


と教えられていたため非常に衝撃を受けましたが理論的に納得できました。


そこで質問です。


よく部活動などで行われている地面にうつ伏せた状態から前腕部だけで身体を支え、耐えるトレーニングは体幹を鍛える上で、あまり効果が無いのでしょうか。


背中や胴回りのアウターマッスルを鍛えれば体幹が安定するとのことだったのですがあのトレーニングでは刺激が少なすぎると思いました。


ダンベルなどを用いたワークアウトを行なっていれば体幹も身に付くのでしょうか。


回答よろしくお願いします。


A.


前腕だけで身体を支える運動とは「クランプ」のことでしょうか。


クランプとは、腕立て伏せの体制で肘をつき、1分間停止するような運動ですが最近では米軍のトレーニングなどにも用いられていると人気になっています。


筋電図などで測ると、シットアップよりも腹直筋を使っているということで腹直筋の運動に良いとされています。


しかし、基本的に体幹とはヘビーなウエイトを扱って全身のワークアウトをすることが体幹の筋肉をより強靭にします。


ですから、クランプだけで全ての強化になるという考えではなくパンプアップ種目的な考えで最後の追い込みというポジションと考えてください。


代表的な腹筋の種目である「クランチ」にしてもクランチが全ての腹筋を作るのではなくパンプアップ種目というポジションで考えてください。















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