北島 達也です。
いつもありがとうございます。

本誌の目的は、皆さんにワークアウトを心から
楽しめるようになってもらうことです。


そのために、わたしがこれまで"経験"を通して習得した
ワークアウトの世界基準、根拠が存在する"正しさ"をお
伝えしています。

すべては、ワークアウトを楽めるようになるため。
その目的を果たすための【正しさ】をお伝えしています。


わたしたちが大切にしているものは【自由】です。

本誌で学んだ知識をご自身のワークアウトに取り入れていただき
じぶんなりの【変化】を感じていただければ嬉しい限りです。


わたしたちが配信する情報により、あなたが今より少しでも
ワークアウトを楽しめるきっかけを掴んでいただければ嬉しいです。

それでは、本日もよろしくお願いします。



<<<ご質問ここから>>>

こんにちは、いつもメルマガ愛読させてもらっています。

THE POSTUREや書籍も購入させていただき
いろんな刺激を受けています。


私自身もwork outを始める中で結果を出していくために
楽しみながら実施しています。

その中でサッカーをしている中学3年の息子にもwork outを
おすすめしたいのですがどのような種目がいいか?

教えて頂けますか?

<<<ご質問ここまで>>>



<<<私の回答 ここから>>>

中学3年生ですと成長過程にかなりの個人差があります。

急激な成長段階にある人ですと、関節に負担が掛からないよう
にすることが大切です。


よく、筋肉が太くなると背が伸びないと思っている人がいます。

しかし、筋肉は太くなるだけでなく全体的に体積を大きくしよう
と成長するので逆に身長が伸びる場合もあります。


そして、成長段階ではホルモンの影響により筋肉の成長も
とてつもないスピードで成長します。

この時期に筋肉を鍛えることで生涯にわたってのアドバンテージ
となり得るので中学、高校時代のワークアウトはとても大切です。


では、なにが大切か?
それは、やはり体重バランスです。

これが出来ていないなら、やらない方がマシです。


そして、次に注意することは扱う重さをやみくもに重くするのでは
なく筋肉の正確なコントロールとスピードで重さを作り出すことです。

そして、関節をロックせずに止まらない動作というのも大切です。


これらを注意することで関節に掛かる負担はかなり軽減されて
骨の変形などを防げます。

これらを踏まえた上で、基本的なコンパウンド種目(多関節を使う種目)
とベーシックな種目だけを行うと良いでしょう。


たとえば・・・

ハーフレンジスクワット、スタッフレッグデッドリスト

ベンチプレス、チンニング(ワイドグリップよ懸垂)
ダンベルプレス、ダンベルカール

などをベーシックにおこなうことをお勧めします。

<<<私の回答 ここまで>>>



わたしがもっとも大事にしていることであり、アメリカの
トップボディービルダーが皆必ず、口を揃えて言うことが
あります。


それは・・・

「logical is very important」

という言葉です。


つまり、ワークアウトは科学であるということ。
科学とは、論理的なプロセスが存在するものです。


もう一度言います・・・

ワークアウトにもっとも必要なものとは論理的であること。


トップボディービルダーは皆、口を揃えて言っているのです。
これこそ、わたしがもっとも伝えたいことです。


そしてこれが、わたしたち【THE WORKOUT】が
もっとも伝えたいことであります。

明確な根拠、理論のある論理的なプロセスを前提とした
正しいワークアウト文化を日本に浸透させることがわた
したちの目指すところです。



ほんじつも、最後までお読みいただきまして
ありがとうございました。



北島 達也



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