北島 達也です。
いつもありがとうございます。

本誌の目的は、皆さんにワークアウトを心から
楽しめるようになってもらうことです。


そのために、わたしがこれまで"経験"を通して習得した
ワークアウトの世界基準、根拠が存在する"正しさ"をお
伝えしています。

すべては、ワークアウトを楽めるようになるため。
その目的を果たすための【正しさ】をお伝えしています。


わたしたちが大切にしているものは【自由】です。

本誌で学んだ知識をご自身のワークアウトに取り入れていただき
じぶんなりの【変化】を感じていただければ嬉しい限りです。


わたしたちが配信する情報により、あなたが今より少しでも
ワークアウトを楽しめるきっかけを掴んでいただければ嬉しいです。

それでは、本日もよろしくお願いします。



<<<ご質問ここから>>>

僕は、高校2年生で野球部に所属しています。

いつも北島先生の教えを参考にワークアウトに励んでいます。

今の僕の課題は走塁で、最近盗塁成功率があまり上がりません。


そこで、北島先生に質問があります。

野球の盗塁に活かせる短距離の足の速さと、良いスタートを切るために必要な
瞬発力をワークアウトで鍛えるにはどの部位の筋肉をどのように鍛えるのが1
番効率がいいのでしょうか?

ぜひ、ご教授お願い致します。

<<<ご質問ここまで>>>



<<<私の回答 ここから>>>

短距離に最も必要とされる筋肉は中臀筋、ハムストリングス
大腿四頭筋と言われています。

また、脚の引き上げなどに大腰筋、腸腰筋なども使われます。


そして、パワーを出すバランスが崩れないように上半身の筋肉
もある程度発達していることが求められます。

この中でも特に日本人の弱い筋肉が中臀筋、腸腰筋です。

腸腰筋は前傾姿勢で骨盤を前傾して運動すること
で自然に鍛えられます。


ですから、かかと体重の多い日本人はこの部位が弱いのです。

また、中臀筋も同じように前傾運動しないと発達しません。


そして、中臀筋はかなりのパワーが必要なのでステッフ
レッグデッドリフトなどで強化する必要があります。

野球のスカウトマンや監督が良く「お尻のデカい選手」を探すのは
中臀筋が発達している選手は前傾の正しい体重バランスが取れてい
てなおかつ、スイングやピッチングのパワーに優れていることを経
験知として持っているからでしょう。

<<<私の回答 ここまで>>>



わたしがもっとも大事にしていることであり、アメリカの
トップボディービルダーが皆必ず、口を揃えて言うことが
あります。


それは・・・

「logical is very important」

という言葉です。


つまり、ワークアウトは科学であるということ。
科学とは、論理的なプロセスが存在するものです。


もう一度言います・・・

ワークアウトにもっとも必要なものとは論理的であること。


トップボディービルダーは皆、口を揃えて言っているのです。
これこそ、わたしがもっとも伝えたいことです。


そしてこれが、わたしたち【THE WORKOUT】が
もっとも伝えたいことであります。

明確な根拠、理論のある論理的なプロセスを前提とした
正しいワークアウト文化を日本に浸透させることがわた
したちの目指すところです。



ほんじつも、最後までお読みいただきまして
ありがとうございました。



北島 達也



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