北島 達也です。
いつもありがとうございます。
【THE WORKOUT】公式メルマガQ&Aコーナーの回答をアップいたします。
Q.北島先生お疲れ様です!いつもメールマガジン楽しく読ませていただいてます!
そこで質問があります!
昔から思っていた事なのですが、なで肩といかり肩と言うのは骨格の問題なのでしょうか?
それとも筋肉の付き方なのですか?
自分は多少なで肩になっておりそれを改善したいと思っています!何かいいワークアウトメニューあれば教えて欲しいです!
お忙しい中大変だと思いますがよろしくお願いします!
A. なで肩といかり肩で生まれつきの骨格の違いもあります。
しかし、日本人の場合は後天的な「なで肩」の人が多いように感じられます。
後天的な「なで肩」とはワークアウト中や普段の姿勢が悪いせいで筋肉のつき方がどんどんなで肩になってしまうということです。
また、先天的になで肩の人でも三角筋や大円筋広背筋を発達させることで解消できます。
では、後天的な「なで肩」の原因は何か?
それは、踵重心になってしまっているために僧帽筋が常にストレッチされた猫背の姿勢からリフティングするため三角筋のワークアウトが全て僧帽筋メインになってしまうのです。
その結果、三角筋はまったく発達せずに僧帽筋ばかりが目立って首長竜のような「なで肩」に見えてしまうのです。
さらに、踵重心では大円筋や広背筋にも刺激が入りづらくなるため三角筋を押し上げることも出来ずにさらになで肩に見えます。
これを解消するには、つま先重心で骨盤を前傾させることで胸が張る状態を保てるので僧帽筋が縮んだ状態で三角筋のワークアウトが出来るため、僧帽筋は関与せずに三角筋だけをターゲットに鍛えられるので三角筋がシッカリ発達したバランスの良い体型になります。
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