北島 達也です。
いつもありがとうございます。
本誌の目的は、皆さんにワークアウトを心から
楽しめるようになってもらうことです。
そのために、わたしがこれまで"経験"を通して習得した
ワークアウトの世界基準、根拠が存在する"正しさ"をお
伝えしています。
すべては、ワークアウトを楽めるようになるため。
その目的を果たすための【正しさ】をお伝えしています。
わたしたちが大切にしているものは【自由】です。
本誌で学んだ知識をご自身のワークアウトに取り入れていただき
じぶんなりの【変化】を感じていただければ嬉しい限りです。
わたしたちが配信する情報により、あなたが今より少しでも
ワークアウトを楽しめるきっかけを掴んでいただければ嬉しいです。
それでは、本日もよろしくお願いします。
<<<ご質問ここから>>>
いつもお世話になります。
今回は手が長い人と短い人のトレーニングの違い
についてご質問です。
例えば、ベンチプレスで降ろす局面では明らかに手の長い人の方が
胸まで降ろした時に肘の曲げ具合が深くなり胸はよりストレッチさ
れた状態になります。
上げる局面でも腕を伸ばすまでの距離が遠く、明らかに腕の短い人
よりも重量を上げるのには不利になるような気がします。
この場合、軽くてもフルレンジでやるべきか?
可動域を少し制限して重量を上げるべきか悩みます。
私は異様に手が長く、身長は173cmですが両手を
広げた長さは185cmもあります。
よって、種目によってはリーチの長さが不利に働く場合があります。
アームカールなどもそうで重い重量が苦手です。
手の短い人と手の長い人が同じ重量でやった場合、長い人の方が
掛かる負荷は大きいということなので気にしなくても良いのか?
あるいはリーチの長い人用のテクニックがあれば教えて頂きたいです。
以前、身長の高い人は軽い重さで少し多めの回数を素早くやった方
が効くという話をどこかでされていましたが、平均的に身長=リー
チだとすると私は身長こそ低いですが背の高い人のワークアウトを
参考にしたほうが良いのでしょうか?
お手すきで構いませんので、是非ご教授願います。
<<<ご質問ここまで>>>
<<<私の回答 ここから>>>
ベンチプレスについては同じグリップ幅で握れば
肘の角度が手の長い人が強くなり胸の可動域は増
えます。
しかし、ベンチプレスグリップ幅は誰でも同じ幅で固定ではなく
床と平行に両手を広げて前腕が床と垂直になった時に肘の角度が
直角になるのが標準幅となります。
ですから、このようなグリップ幅の決め方をすれば腕の長さに
比例してグリップ幅も広がるので肘の可動域も変わりません。
しかし、手足が長い人はテコの作用で同じ重さを扱っても重くなり
やすいので長身の人と同じように20レップ近い高回数気味のワーク
アウトが関節の負担を軽減してくれるため、効果的でしょう。
<<<私の回答 ここまで>>>
わたしがもっとも大事にしていることであり、アメリカの
トップボディービルダーが皆必ず、口を揃えて言うことが
あります。
それは・・・
「logical is very important」
という言葉です。
つまり、ワークアウトは科学であるということ。
科学とは、論理的なプロセスが存在するものです。
もう一度言います・・・
ワークアウトにもっとも必要なものとは論理的であること。
トップボディービルダーは皆、口を揃えて言っているのです。
これこそ、わたしがもっとも伝えたいことです。
そしてこれが、わたしたち【THE WORKOUT】が
もっとも伝えたいことであります。
明確な根拠、理論のある論理的なプロセスを前提とした
正しいワークアウト文化を日本に浸透させることがわた
したちの目指すところです。
ほんじつも、最後までお読みいただきまして
ありがとうございました。
北島 達也
・【定期更新】THE WORKOUT 公式Youtubeチャンネルはこちら
https://www.youtube.com/user/kitajimatatsuya
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(i-phone用,アンドロイド用)
http://www.kitajimatatsuya.jp/mail2/
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楽しめるようになってもらうことです。
そのために、わたしがこれまで"経験"を通して習得した
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伝えしています。
すべては、ワークアウトを楽めるようになるため。
その目的を果たすための【正しさ】をお伝えしています。
わたしたちが大切にしているものは【自由】です。
本誌で学んだ知識をご自身のワークアウトに取り入れていただき
じぶんなりの【変化】を感じていただければ嬉しい限りです。
わたしたちが配信する情報により、あなたが今より少しでも
ワークアウトを楽しめるきっかけを掴んでいただければ嬉しいです。
それでは、本日もよろしくお願いします。
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いつもお世話になります。
今回は手が長い人と短い人のトレーニングの違い
についてご質問です。
例えば、ベンチプレスで降ろす局面では明らかに手の長い人の方が
胸まで降ろした時に肘の曲げ具合が深くなり胸はよりストレッチさ
れた状態になります。
上げる局面でも腕を伸ばすまでの距離が遠く、明らかに腕の短い人
よりも重量を上げるのには不利になるような気がします。
この場合、軽くてもフルレンジでやるべきか?
可動域を少し制限して重量を上げるべきか悩みます。
私は異様に手が長く、身長は173cmですが両手を
広げた長さは185cmもあります。
よって、種目によってはリーチの長さが不利に働く場合があります。
アームカールなどもそうで重い重量が苦手です。
手の短い人と手の長い人が同じ重量でやった場合、長い人の方が
掛かる負荷は大きいということなので気にしなくても良いのか?
あるいはリーチの長い人用のテクニックがあれば教えて頂きたいです。
以前、身長の高い人は軽い重さで少し多めの回数を素早くやった方
が効くという話をどこかでされていましたが、平均的に身長=リー
チだとすると私は身長こそ低いですが背の高い人のワークアウトを
参考にしたほうが良いのでしょうか?
お手すきで構いませんので、是非ご教授願います。
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ベンチプレスについては同じグリップ幅で握れば
肘の角度が手の長い人が強くなり胸の可動域は増
えます。
しかし、ベンチプレスグリップ幅は誰でも同じ幅で固定ではなく
床と平行に両手を広げて前腕が床と垂直になった時に肘の角度が
直角になるのが標準幅となります。
ですから、このようなグリップ幅の決め方をすれば腕の長さに
比例してグリップ幅も広がるので肘の可動域も変わりません。
しかし、手足が長い人はテコの作用で同じ重さを扱っても重くなり
やすいので長身の人と同じように20レップ近い高回数気味のワーク
アウトが関節の負担を軽減してくれるため、効果的でしょう。
<<<私の回答 ここまで>>>
わたしがもっとも大事にしていることであり、アメリカの
トップボディービルダーが皆必ず、口を揃えて言うことが
あります。
それは・・・
「logical is very important」
という言葉です。
つまり、ワークアウトは科学であるということ。
科学とは、論理的なプロセスが存在するものです。
もう一度言います・・・
ワークアウトにもっとも必要なものとは論理的であること。
トップボディービルダーは皆、口を揃えて言っているのです。
これこそ、わたしがもっとも伝えたいことです。
そしてこれが、わたしたち【THE WORKOUT】が
もっとも伝えたいことであります。
明確な根拠、理論のある論理的なプロセスを前提とした
正しいワークアウト文化を日本に浸透させることがわた
したちの目指すところです。
ほんじつも、最後までお読みいただきまして
ありがとうございました。
北島 達也
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