北島 達也です。
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Q.長時間のウエイトトレーニングは筋肥大にはよくないということを理解しました。

しかし、たとえば、大胸筋と大腿四頭筋をそれぞれ同じ日にトレーニングして結果として長時間になってしまう場合は問題あるのでしょうか?


「神の7秒間」は同じ日に1つの部位でしかやってこないものでしょうか?


1部位をやり終えた後にも少し体力が残っている感じがありせっかくなのでいろいろやってから帰りたいと感じてしまうのですが・・・


余計なことをせずに我慢したほうが1部位の効果が上がるものでしょうか?


また、同じ日だと時間が空いていないというのがまずいのであれば別の日に腕が筋肉痛の状態で足の筋トレをするのも腕だけの効果を最大にするには、足をやらないほうがよいのでしょうか?


足をトレーニングすると心臓に負担が掛かって腕を肥大化させる力が半減するといったことは起きないのでしょうか?


A. 大胸筋と大腿四頭筋を同じ日に行うのは血液の移動が大きすぎるため、不向きです。

スケジュール上どうしても数カ所を同じ日に鍛えたい場合は大筋群と小筋群を組み合わせるようにしましょう。


また、初心者が脚の筋肉をやり込むと脚の発達と共に血液が多く必要となるため血液が不足しないように腕だけをワークアウトするよりも腕の発達が遅くなる可能性はあります。


しかし、しっかりと栄養が摂れていて短時間に正確なワークアウトをすれば血流量も増えやすくなります。


そして、ホルモンの分泌も良くなるので必ずしも発達が遅くなるとは限りません。








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