北島 達也です。
いつもありがとうございます。
【THE WORKOUT】公式メルマガQ&Aコーナーの回答をアップいたします。
Q.北島先生、こんにちは。
北島先生の動画等を参考に日々ワークアウトに励んでいます。
私はジムでトレーニングをしているのですが最初にマシーンを使ってトレーニングをして最後の方にベンチプレスやバーベルスクワット等をしています。
ですが、ジムのトレーナーさんから重量の重いものからやる方がいいのでベンチプレスなどは最初にやる方がいいと言われました。
これは正しいのでしょうか?
その理由はなぜなのでしょうか。
A. 「予備疲労法」といって意識が弱い部位にはターゲットになる筋肉を先に効きやすいマシーンなどで使うことで苦手部位を克服する方法はあります。
しかし、通常は先にベンチプレス、バーベルカール、スクワットなどのヘビーな重さが扱える種目から始めると効果的になります。
その理由は、筋肉の内部に蓄えられている筋グリコーゲンを使って最大筋力を出せるチャンスは1度しかないので体力があるうちにヘビーウエイトを扱い、バルクアップのスイッチを入れる種目をする必要があるからです。
一方、マシーンなどのパンプ中心の種目は表面積がより大きくなるようにパンパンに張らせれば良いので後にもって来ても効果は出ます。
ですから、標準的な順番としてはヘビーなウエイトが扱えるベンチプレスなどを先に行ってそのあとでマシーンなどを用いたパンプアップをすると良いのです。
※あなたが鍛えたい部位を正しいフォームでワークアウトするための
ワークアウト ディクショナリー
ハリウッド式 THE WORKOUT - 分単位で自分史上最高の身体をつくる 脳と身体のコネクトメソッド - | 出せる! 魅せる! 二の腕ワークアウト (講談社の実用BOOK) | 北島式筋トレ塾 最短・最速で究極の身体をつくる (講談社の実用BOOK) |
本日の回答が参考になったという方は「いいね!」をお願いします!
メルマガ登録するとすべてのQ&A
を日刊で欠かさず読めます。
また、バックナンバーもすべて読めます。
メルマガ登録直後に、ワークアウトの基本を
解説する特典ビデオをプレゼント中なのでメ
ルマガ登録いただくことをオススメします。
⇒ メルマガ登録はこちらから
THE WORKOUTでは、
「logical is very important」
を合言葉に論理的に正しく"結果"の出る
ワークアウト理論を発信しています。
ワークアウトは結果を出さなければ意味がない。
そう、確実にカラダが変わらなければ意味がありません。
そのために必要なものとは机上の空論では
なく実践と研鑽を伴った論理です。
世界のトップボディービルダーがもっとも重要視
していることでありわたしがもっとも伝えたい事
です。
明確な根拠、理論のある論理的なプロセスを前提とした
正しいワークアウト文化を日本に浸透させることがわた
したちの目指すところです。